どうも、不屈Tシャツの大ちゃんです!



嫁さんの実家の農業を手伝ったら… (6)

の続きです!



前回では、お金の話をしましたが、

あくまで他人の家のお金のことなので、

外様の私が口を出し続けるのは違うよなという意識はありました。


自分の立場になっても、

他人に家計についてとやかく言われたら、

うざいですよね…



嫁さんとも色々相談した上で

変えられないことは仕方ないということにして、

他のところを変えられないかを考え始めることにしました!



嫁さんの実家を手伝うようになって半年が経った頃です。

嫁さんの2人目の妊娠(長男)が分かり、

興味関心が子どもが無事に成長してくれるか、

無事に産まれてきてくれるのかに移り、


また、母方の祖母も身体が弱っていき、

もうそろそろかもという容態になっていました。



なので、私的には他人の家のことよりも、今まで過ごしてきた家族とこれから産まれるであろう家族のことを考えるようになっていました。



無事のお腹の子も大きくなり、あと数ヶ月で産まれるという時に、なんとか休みを取り、祖母に会いに行くことができました。


私が知っている祖母な姿とは

すっかり変わった痩せ細った祖母がいました。

食事を取りたがらず、医師にも

「老衰で亡くなる人は、こんな風にゆっくりと亡くなっていくんです」

と言われたそうです。



そして長男の産まれる直前のお彼岸ごろ、

祖母は亡くなりました。

産まれる命もあれば、亡くなる命もあるのだと

改めて感じた出来事でした。



嫁さんの実家に入ることで、祖母にもたくさん心配をかけ、

サラリーマン時代よりも会いに行く機会が減ってしまい、

私的にもなかなか会えない寂しさがありました。



そんなこともあり、家族に会える時、会いたい時、

一緒に過ごしたい時に近くにいられることの大切さを知りました。




その後、無事に長男が誕生しました!!


長男が産まれたどう変わっていくのかは、

次回以降書いていきたいと思います!




では、またお会いしましょう!