釜山外国語大学での日本就職博覧会が開催されました。





福徳不動産としても今まで個別に面接会を開催していたので、博覧会に参加するのは初めてです。

これまでのやり方とは違う面もありますので、戸惑う部分もあるのですが、何とかやりきって流れを掴みたいと思います。


まずは開会式





ジョン総長からの開会の挨拶です。





ジョン総長のお話で、かつてアジアで抜きん出たGDPであった日本と韓国をはじめとするアジア諸国のGDPの差は縮まりつつあり、かつての国を渡る働き方に大きな変化が生まれてきているという事でした。

かつては賃金格差のため、自国よりも高い給与であった日本で働くという、お金の要素が強かった面から、現在のGDP格差が縮まった現代では、お金よりも企業としての働きがいや、社内環境、 方向性の共感へとシフトチェンジが既に始まっているというお話でした。

私も全くの同感で、台湾はまだ賃金の差はありますが、韓国ではほぼ変わりません。

まさにジョン先生がおっしゃる、自分のパフォーマンスを100%出せる環境を求めて韓国の学生は出て行っています。


私は10年後には今とは概念すら違う形で、働いていると思います。

性別は当然として、出身国の違いなど、とうに消え去った考えで、日本的な強制的に休みを強要する形ではなく、まさに社員一人ひとりが自分のパフォーマンスを100%発揮できる勤務形態を選んで仕事ができる世界です。


そんな世界を福徳不動産の中だけでも実現できるように、まずは一人でも多くの優秀な人材に入ってもらう事です。


そのために面接頑張りました(o^^o)





結果は2年に渡る大学との関係構築の結果、多くの優秀な学生に受験してもらい、逆に選考するのが大変なくらいでした(@_@)




最終的にどうなるか分かりませんが、優秀な人材と一緒に仕事をしていきたいですね!!