私は不思議と昔から勘が良い方でした。

不思議と学生時代のマークシートの勘はほぼ外れるのですが、私生活での嫌な予感がした時、いわゆる虫の知らせみたいなものは、ほとんど当たっていました。

それに自分の将来に対しても、信じられない話だとは思いますが、子供の頃から「大人になった時に自分の人生の本番が来る」みたいな感覚が不思議とありました。

正直、小学校高学年、中学、高校時代が一番自分の人生の冬のような感じで、全く楽しくありませんでした。

学生時代に戻りたいなんて、微塵も思わないですねσ(^_^;)

別にイジメにあったとかそういう意味じゃないですよ!

今の方が一万倍楽しいです。






そして、社長になってから年々自分の勘が強くなっているように思います、

一番感じるのは社員に対してです。

分かりやすいのは採用。

私は会社説明会でも説明に立つのですが、不思議と入社する子は説明会の時から覚えていて、どの席に座っていたか、どんな服装だったかまで覚えています。

一言も話をしておらず、何十人と学生がいても鮮明に覚えています。

覚えている子は何か照明が当たっているような、明るいイメージを感じます。

そして面接をしていても、不思議と結果的に福徳不動産に入社するのか、しないのかが途中ではっきりと分かる子がいます。

面接の評価が悪いなどでなく、逆にすごく良くても入社しない事を感じたりします。

全然予想がつかない子もいますけどね(^^;;

これは評価などでなく、勘としか言いようが無いのです。

心理的に予想して読み取る部分も大いにあるのですが、最後はなんとなくの勘です。

社内でも一緒で、、、と言うかより強くて、社員が何かに悩んでいるかどうかなどが、話をしなくてもすれ違ったり、エレベーターで一緒になったり、朝礼で顔を見た時に感じたりします。

不思議と感じた時は9割以上当たります。

そこから予想して行くと何に悩んでいるのかも、話を聞く前に何となく分かってきたりするんですよね。


なぜ感じる事が出来るのかと言うと、おそらく私と会社がシンクロしているからだと思います。

私と会社が一体化しているような感覚があるため、会社の中で働いている人たちの感情が不思議と感じ取れるような感覚があります。

何故だろうと考えてみても、シンクロしてるからかなぁ。としか言いようがなく、論理的な説明ができません。


例えるならエヴァンゲリオンや、ファーストガンダムのララァみたいな感じですかね(^_^;)

なので私は社員から何でも当ててしまう変な人扱いです。




だからウチの人事部に配属される人には第六感を身につけてもらおうと思います(^。^)