二月に長男が誕生しましたが、誕生する機会に2週間ほど育児休暇を取りました。
育児休暇を取ってみると、予想外に皆様から
「社長自ら率先して実践するなんてスゴイですね!」
とか
「これからは男性も育児に積極的に参加して欲しいです」
と男女を問わずお声かけいただきました。
私自身は正直、そんなに大層な事を考えて育児休暇した訳ではなく、状況的にせざるを得なかったというのと、社長という職業柄、日程調整がしやすかったから。というのが本音です(^^;;
妻の実家は県外で遠く、義理のお母さんも仕事をしていますし、私の両親ともに仕事をしています。
はまって育児をできるのが私だった。というのが大きな理由です。
それに社長なので、自分のスケジュールはある程度自分でコントロールできます。
その2点があったためにできたと思いますし、元々家事をするのが好きだってので、全く抵抗感はありませんでした。
しかし、実際にやってみると、想像の3倍は大変でしたヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
3歳の長女の世話をしながら、家の事を全てして、妻も出産後は身動きが取れないので、様々な手伝いを行うと、あっという間に時間は過ぎていくという感じでした。
夜8時には疲れ果てて寝てしまいます。
一番大変なのが娘で、3歳児ですから、まぁ本能のままに活動しますので、思い通りに事が進まない!
色んな事や時間に追われて、余裕が無い時に好き勝手に動き回るので、可愛くてたまらない娘でもイライラしちゃいます(@_@)
そうなると娘を叱ってしまうのですが、後になって冷静になると、反省です。
今回の体験で妻が家庭でイライラする事の気持ちが身を持って分かりました。
間違っても
「そんなに怒らなくてもいいじゃない」
なんて言っちゃダメですね。
最近の若い世代の男性は家庭にも協力的な方が増えてきているので、一度はフルで家事を数日間体験してみるというのも、奥さんの事が理解できていいんじゃないかなと思います(^。^)
また子育ての男性の参加については、切り口を変えて書きたいなと思います!