インドの古代叙事詩 「マハーバーラタ」の一節に


この世で最も不可思議な事は毎日無数の生き物が死の床へと赴くにも関わらず、人間だけは自分たちが不死身であると思っていることです


と描かれています。


またiPhoneでお馴染みのApple社創業者のスティーブ・ジョブズが残した言葉の一つに



「もし今日が人生最後の日だったら、今日やることは本当にしたいことなのか?」

この問いに「NO」が何日も続くのなら、なにかを変えなくてはならない。



という言葉があります。

この2つの言葉。
ネガティヴかポジティブかといえばネガティヴと答える方の方が多いでしょう。

しかしこのネガティヴな一節の言葉を聞いて、心が重くなる方は少ない事でしょう。

なぜなら言葉の深みと真の奥底にあるポジティブな考えをネガティヴなアプローチによって、真理にでも辿り着いたかのような境地に達していることを感じるからだと思います。

スティーブ・ジョブズは病にかかってから、より深く1日を大切に考えるようになったそうです。
病の宣告を受けた際はおそらく絶望的な気持ちになったと思います。
そのネガティヴな気持ちから、立ち直って上記の様な考えに至ったのではないでしょうか?

ポジティブだけでは冒頭のマハーバーラタの様に不可思議な生き物に人間はなってしまいます。
かくいう私も御多分に洩れず不可思議な生き物です。


気をつけていてもいつの間にか不可思議な生き物になってしまいます。
それは小さな問題には過敏に反応してしまうが、いつ死ぬかは分からないという最大の問題には大きすぎて反応できないからでしょう。


しかしネガティヴな思考が得意な方は上記2つの考えを毎日考えることのできる可能性、スキルを備えているのです!
これほど自分の人生をより高尚なものへと変化させる事ができるスキルがあるでしょうか?!


ポジティブに包まれた人間は上記2つの思考を持てることはほぼ皆無でしょう笑



一日一日を大切に生きられる能力はネガティヴな思考スキルとは思いませんか?

スタートアップで創業した福徳グループのIT会社


Skywalker 社の採用面接で韓国の大邱(テグ)という街に初めて来て泊まりました。

街のイメージで言うと韓国の太田(テジョン)という街よりも少し古い感じ?

テジョンは静かで街も広々としたイメージでしたが、大邱はもう少しコンパクトで昔風な所も所々残ってる感じでした。



そんなで初めての大邱を味わうという事で、学生たちと食事に出かけて大邱の郷土料理を食べました










ホテルに戻り明日も早いので、早々に就寝


そんな最中に小さな珍事件は起きました。。。




夜中、目が覚めてトイレに行こうとしたら。。。




ドア。。。開かない。。。





ガチャガチャしても、、、開かない




えっ、何これ!?


もしかして韓国のドアって日本と違って、別の開け方があるの?!

と思って、押したり引いたり


持ち上げてみたり、と奮闘したのですが全く開かない。。。



韓国に来ると毎回なのですが、韓国料理を食べると日本人にとっては口の中がニンニクでやばい事になります。

だから歯磨きしたい!


なのに洗面室のドア開かない!!



しばらく孤軍奮闘しても開かずにどうしようかと悩みましたが、



そうだ!何か開け方があるか調べてみようと思い、調べてみると、、、


同じようにドアがしまった経験のある日本人の方のブログを発見!





要するに勝手に鍵がかかっていたのです。




私もドアを見て横にある穴に何かないかと探した韓国のお箸を差し込んでみると、、、ようやく開きました笑








大した事件でもないんですけど、洗面室のドア開かなくて



うわー、明日までこのニンニク我慢やん!


朝からコンビニとかに買いに行かないといけないし、なんなら化粧水関係もみんな洗面室に置いてたから、また揃えんといかんやん!



など色々と考えていました笑



どなたか分かりませんが、ブログ書いてくれた方

ありがとうございました 感謝感謝



そして、もし私と同じ境遇になった方




このブログも参考に危機を脱出して下さい笑

ネガティヴな人の特徴



自己評価が低い


「私なんて」と控えめだったり。

「自分でいいのかな?」と謙遜したり。

上手くいかないと人一倍落ち込んだり。


とにかく自分は全然足りてなくて、自分がしている事に自信が持てず、上記のような事を言ったり、感じたりしていませんか?


ですが、何故その様に考えてしまうのか、考えてみた事はありますか??



ポジティブ人間の私から見た答えの一つがあります。


それは


求めているものが高い


からです。



ポジティブな人はどんぶり勘定な人が多いので、一つ一つの目標にバラツキがある傾向にあります。

低かったり、高かったり。

低い目標を超えても喜びますし、高い目標の達成ができなくても、そもそもどんぶり勘定なのであまり思い入れも無く、忘れてしまう事が多いと思います。


一方、ネガティヴな人は真面目です。

自己評価が低いために、しっかりとした実績を上げないと、周りの人から見捨てられてしまうのでは?と勝手な恐怖感に取り憑かれた妄想が広がり、いつの間にか目標やクオリティがとても高くなってしまいます。

ポジティブな人にとっては十分なクオリティでも、ネガティヴな人にとっては心配で、それを何段も上のクオリティに仕上げていても心配は続き、どこまでやっても安心する事は無いので、必然的に自己評価が低くなってしまいます。


この、目標の高さが終わりのない不安を生み出しているのです。



しかし、ネガティヴな人にとっては勝手に目標を高めに設定しているなどとは思っていないはず。

何故なら心配で心配でたまらないからやっているのであって、高めに設定しようと思ってやっていないからです。




インスタのキラキラアカウントを見て落ち込むようなものです笑笑


会った事も実際に見たこともない、小さなスマホの画面の中にしかいない、ましてや本当か嘘かも分からないキラキラした一面だけを見て、あたかも全てがキラキラしているように妄想してしまい、現実の自分とのギャップで落ち込んでしまう。


勝手な一人相撲です。





あなたが思うほど周りの人は冷たくありませんよ笑

仮にミスしたからと言って信用が無くなることは無いですし、見捨てられる事もありません。


そんなに自分を卑下しなくても、地に足をつけて仕事をしているあなたは現実として唯一無二のもの


インスタのような虚構では無いし、同じネガティヴでも、他人のせいにして悲劇のヒロインぶってる偽物よりも、よっぽどあなたの方が幸せですよ





と、自分に自信を持ちなさいと言っても持てないのがネガティヴですから、自信は持たなくてもいいから上記のように冷静に周りを見て一息ついて欲しいですね。

おそらくいつも心配で気持ちが張り詰めていると思うので。


ここ最近考えている事の一つがネガティヴ思考を自分なりに考えてみる。です



なんだそりゃ!?


って感じだと思いますし、ネガティヴ思考を研究するってどういう事って感じでしょうけど、世の中の多くの人はネガティヴ思考の人とポジティブ思考の人とにおおよそ二分されていると思います。


ちなみに私はポジティブ人間です


ネガティヴ思考の方の思考と行動原理みたいなものをポジティブな方と比較しながら述べてみたいと思います。

ちなみに完全に私の独自目線の意見ですので、あしからず。。。



会社の研修で自己分析的な講義の際にみんなで意見を交わしていると、何となくポジティブが良くてネガティヴは良くない。

もしくはネガティヴ思考の人はネガティヴ思考な自分が嫌でポジティブが羨ましい。ポジティブになりたい。などポジティブ思考に陽の目が当たっていると感じている人が多いように思います。

特に女性にネガティヴ認識している人が多いと感じています



私の持論は



ネガティヴもポジティブもアプローチの仕方の違いであって優劣は無い


です。


なんだかアメリカヒーロー映画かのように、ポジティブが全て。ポジティブが勝つ!

というポジティブキャンペーンにいつの間にか染まっているように思います。


会社の仕事や役割でいくとポジティブな人もネガティヴな人もどちらも必要です。

ポジティブな人ばかりではシンプルに収拾がつかなくなります。

ネガティヴな人ばかりでは、思案ばっかりして何も物事が先に進みません。


それぞれの思考の人がいるおかげで、それぞれの強みが生かされます。


ではネガティヴな方はどの様な仕事に向いているのでしょう



リスクヘッジ業務


これほど向いている仕事はありません。

特に不動産業は取引時に膨大な資料を作成した上で契約書を作成します。

売買や建築などは高額の取引となりますので、ちょっとしたミスが大きな事故に繋がります。

そのため、ネガティヴ思考とも言えるありとあらゆる事故を想定した調査、資料や文書作成が求められます。


サポート業務全般


ネガティヴな人の特徴の一つとして、自分よりも他人を優先する傾向が強いように思います。

自分にとって直接嬉しい事よりも、自分がする事で他人が喜んでくれた方が、自分にとって直接嬉しい事よりも嬉しいと感じる事です。

また、自分が矢面に立つ事に人一倍怖さを感じているので、なるべくリーダーや前線に立つ人を支えて事故が起こらないように努めます。




確かにポジティブの方が華やかです。

営業職などはポジティブな人が多いでしょう。

ですが営業職の人も上記のような縁の下の力持ちがいるからこそ、外に出ていけるのです。



歴史の上でも古代中国の漢という国を作った、劉邦は漢の国が出来上がった際に、これまでの重臣の部下達に褒美をあげます。

その際に一番の褒美を受けたのは、戦争を担当して相手の王様に戦争で勝った将軍の韓信ではなく、軍隊の後方支援を全面的に担当していた蕭何を第一の功としました。


一見、華々しく戦争に勝った韓信がもらいそうなものですが、戦争しようにも物資が無いと戦争ができないので、その物資を絶えず確保し、戦地へと輸送する手配を見事にし続けた蕭何の論功を第一としたのです。


負けてしまった楚という国はいつも勝ちそうなところで、物資が足りなくなって引き返していました。

そのため、最後には漢に滅ぼされてしまったのです。





今回はまずネガティヴ思考が仕事の上でどれだけ必要なものであるかを書きました。

どうしてもネガティヴな方は自己評価が低い傾向にあり、自らの重要性を過小評価しているので、ネガティヴ思考の重要性を説きました。



次回はもっと内面的なところを述べたいと思います。


今回はどうでもいい話

 

 

先日、話の流れの中で私はこだわりが強い人間という話になりまして、小さなことからこだわりがあるかどうかを検証していましたら、こだわりが無いものを探す方が苦労しました(笑)

 

朝起きて、

 

まずはトイレに行きます

 

トイレに行った後、体重計でその日の朝起きて、トイレをした後の体重の記録をします。

 

これもこだわりがありまして、体重を図るタイミングによって正確なデータが取れないのが嫌なのです。例えば食事をした後と前では違うのは当たり前です。

正確に一定の条件下で、データを取りたいので、トイレをしてトランクス一つ姿に必ずなってから測ります。

(だから冬場は一瞬寒い)

 

体重の記録を付けた後で必ずお茶を飲みます。

お茶も大半は緑茶ですが、前日に油濃いものを食べた際は、台湾のウーロン茶。

 

その後、お茶を飲みながら20~30分ほど携帯を眺めて、仕事の身支度に入ります。

 

 

これも30~40分ほどゆっくり時間をかけてしないと嫌なのです。

早くすることもできるんですけどね。

 

それから当日のスケジュールを見て、スーツ・ネクタイ・鞄・靴のコーディネートを決めます。

 

スーツ・ネクタイを毎日変えるのは当然ですが、仕事用の鞄で8つありまして、毎日鞄を変えます。靴も数十足あるので毎日変えます。

 

ちなみに財布も4つ持っていて月に2回変えます(笑)

 

 

髪をセットして、肌の保湿をします

ヘアワックスも10種類くらいあって当日に決めた髪型によってワックスも変えます

 

肌の保湿は全て無印良品の化粧水、乳液、美容液です

 

 

ちなみに歯磨き粉、歯磨き用のブラシも決めていて、朝と昼はこちら

 

 

クリーンデンタル

 

歯ブラシもクリーンデンタル純正のモノです

 

 

就寝前の夜の歯ブラシはこちら

 

ブラウン 電動歯ブラシ オーラルB iO9 iOM92B22ACBK

 

ブラウンの電動歯ブラシ

こちらは知り合いの社長に薦められて、それ以来使ってます

 

 

 

 

朝、家を出るだけでも毎日自然なルーティーンでやっているので、何も考えずにやっていましたが、改めて考え直してみるとめちゃめちゃこだわってましたね。

 

これだけ見ると相当めんどくさそうな奴に見えると思うのですが、これはあくまでも自分だけで完結しているものです。

他人が何を使うのかなどは全く興味が無いので、一切強要などは行いません。

 

いわゆる私以外の人にとっては無害という事です。

 

 

 

 

他の事まで言い出すと終わりが無いので、ここまでにしておきます。

 

これ以上続けると、本当にめんどくさい奴になるので

 

 

 

 

 

ちなみにこだわりがなかったもので唯一思いついたのが、ボディソープ

体を洗うのはボディソープのこだわりもないし、石鹸でも良いし、特にこだわりはありませんでした(笑)