【アイルランド】風と共に去りぬ | 40代でFIREした女性の日々の生活

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自分の知っていることの点と点が繋がるとすごく嬉しい。旅をする醍醐味の一つが、あ、そういうことだったんだ!という発見をすることだなと思います。

 

今回のアイルランド旅行の準備においては、ケルトの歴史を調べるのが面白くて、一緒に訪問したブルガリア・ルーマニアとも繋がっているのも良かったけど、なんといっても、子供の頃大好きだった風と共に去りぬとの関連性が分かったのが嬉しかったです。

 

風と共に去りぬといえば、南北戦争の時代の南部の名家の令嬢、スカーレット・オハラの波乱の人生を描いたお話ですが、実は続編が出たのですよね(原作者とは別の著者によって)原作が好きすぎて期待が大きすぎて、続編は私的には期待外れだったのですが、その時に、にわかに話がアイルランドの話になっていて、なんだこれ?と思ったことを覚えています。

 

ですが、ですがですよ?オハラ(O'Hara)と言えばアイルランド系であり、主人公のふるさとであるタラ農園の由来が、アイルランドに実在するアイルランド人にとっての聖地であることを知ると、風と共に去りぬの物語の理解が一段と深まったように思いました。独立戦争の際に、タラへ!の掛け声とともに、活動家達が戦ったというのは、風と共にの去りぬの最後、タラに帰ろうという言葉と繋がった言葉だったのだなと。アイルランド系移民の多いアメリカにおいてはこうしたことは、半ば常識だからわざわざ小説や映画の中では紹介されていなかったんだろうなと思います。ですが、そうした背景を知らなかった私、何十年かぶりにお気に入りを知ることができて嬉しかったです。

 

好きすぎて長くなりました照れが以下ツアーの様子

 

 
この日のツアーでは世界遺産のニューグレンジとタラの丘を訪問しました。ニューグレンジはガイドツアーでしか訪問できず、また早朝に到着した時にはすでに当日のチケットは売り切れとなっていたので、現地ツアーに参加するのが、無難かと思います。いくつもの古墳があります。

 

 

上から撮影した図(現地のビジターセンターの展示)

 

 

 

これもまた忙しいツアーで、ランチスポットは途中立ち寄る、小さなカフェで自由に購入するタイプ。スープとサンドイッチ、これと飲み物位しかない小さなカフェでした。

 

 

タラの丘に。古代のアイルランドの王様がいた場所。緑の美しい聖域を自由に散策できます。

 

 

 

 

アイルランド滞在はこれにて終了、2週間の旅を終えて、いよいよ帰国します。

 

 

 

 

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