パリで宿泊していたホテルの隣がGibert Josephだったので、何かフランス語の本を買ってみようと思い、↓を購入しました。マダガスカル生まれの哲学者、フレデリックルノワールの最新作【L'Odyssee du sacre】です。彼の本は日本語にも翻訳されていて何冊か読んでいるのですが、東洋思想・宗教と西洋哲学の両方を理解した上で幸せについて書かれているものが多くて、日本人の私には理解しやすく、かつ西洋哲学について身近に感じられるので、割と好きな方です。
信念と精神性についての人類の歴史を紹介しているみたいなのですが、ページ数500超。だんなちゃんにはフランス語の文章って読みづらいし、無謀なのでは？と言われましたが、せっかくなので挑戦してみようかなと。
日本語版が出るのが先か、私が読了するのが先か、まぁのんびりやります。
