【ルーマニア】ペレシュ城 | 40代でFIREを実現した後の日々の生活

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ブカレストからの日帰りツアーでトランシルヴァニア地方をめぐります。ブカレストからの道路が1車線1本道+ルーマニア人にも人気の避暑地ということで、道路が大渋滞。まずは、バスが全然進まなくて驚きます。

 

そして、最初の目的地、ペレシュ城に。ツアーなので、チケットは事前に購入されているのですが、それでも入場するまでにしばらく並びます。大人気です。

 

 

ネオルネッサンス様式のお城でそう大きくはないのですが、内装の凝縮感がすごいです。ムーア風、フィレンツェ風、各部屋のテーマにあわせて所せましと並べられた調度品の数々。

 

 

いや、美しいと思っていたらガイドさんから面白い話が。チャウシェスク政権時代に、チェウシェスクからこの城を接収したいという依頼(命令でしょうね、事実上)が出た。チャウシェスクが悪趣味+健康を気にする人物だと知られていたので、ペレシュ城に使われている材木は毒性のある木だという噂を流し、接収を免れたのだとか。だから今も改変されていないオリジナルの美しさを保っているんですよ、とのことでした。

 

 

前日の見学の時に聞いたチャウシェスクの話と一貫性もあり、またペレシュ城の装飾が本当に品が良かったので、納得&面白かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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