【ルーマニア】国民の館 | 40代でFIREを実現した後の日々の生活

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ブカレストで絶対行ってみたかったのが、国民の館(正式名称は議事堂宮殿)当時一大ニュースだったルーマニア革命の主人公?チャウシェスク大統領が築いた宮殿。

 

世界で三番目に大きい政府系の建物ということで、本当に巨大。重量感もあるから遠くから見ても威圧感すごい。

 

 

見学はツアーのみ。事前予約もできるみたいだけど、私が行った時は公式サイトが繋がらずあせる当日窓口に、ハイシーズンだから大丈夫かなと心配していたけれど、無事1時間後のツアーを予約できました。

 

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3,000室以上あるらしいですが、見学できるのは、10室+廊下位。部屋数が多すぎて全部は使い切れないとのこと。毒ガスによる毒殺を恐れたチャウシェスクがエアコンを設置させなかったそうで、↑の写真右上にある空気穴だけで空調管理をしているそうです。確かに日本よりは涼しいルーマニアの夏ですが、ツアー開始をロビーで待つ間、暑かったものね(窓をあけていましたけど)オフィスとして利用したい(借りたい)ニーズあまりないのかも?

 

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毒殺を恐れていたチャウシェスクの最期は、みなさんご存じの通り銃殺刑、、、なわけですが、こちらの宮殿、生前に完成しなかったので、中は結構がらんどう、なのですよね。そもそもどういうプランだったのかは分かりませんが、調度品がほとんどありませんでした。これもまた、普通の宮殿見学とは全然違っていて、興味深かったです。

 

イメルダ夫人の靴、ベルリンの壁崩壊、ルーマニア革命(チャウシェスク)、、、、子供の頃、リアルタイムで起きている世界史の舞台として記憶に刻まれている場所だけに行って良かったです。革命時には生まれていなかったであろう若いガイドさんが淡々と説明しているのも含めてね。

 

以下写真

 

会議室です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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