投資家ってこう見られてるのかも？ザ・ノンフィクション 結婚したい彼女の場合

好きな番組の一つ、ザ・ノンフィクション、今回と来週は、コロナ禍の婚活について2人の女性の様子が紹介されます。中でも時間を使っているのが、ミナミさん（仮名）という31歳女性の婚活です。和顔の涼し気なお顔の美人さん（ただし何故かイモトさんばりの塗りました眉毛）幼稚園から大学まで私立(中高は女子高）で、現在は飲食業でホールの仕事、手取り13万円の実家暮らし、子供の頃、両親が共働きで寂しい思いをしたため専業主婦を希望とのこと。お部屋には大量のぬいぐるみが飾られていて、可愛がられて育ったんだろうなというのと同時になかなか幼いなという印象を受けました。

彼女が以下の二人の男性の間で揺れ動きます。

Aさん：40代で代々不動産業を営む資産家、代替わりの暁には家業を手伝ってほしいと思っているが、専業主婦OK

Bさん：30代で介護士、収入面から共働き希望、初対面の時からかわいいねってべた褒めしてくれるらしく、ミナミさんは運命の相手なのではと思っている

ミナミさん本人の希望にはAさんがピッタリなのに、なぜか褒めてくれるっていうだけでBさんにココロひかれているのが、人間の面白いところ。と同時に、Aさんが気の毒になってしまう。2回目のデートでのミナミさんのAさん評が以下3点

1. 資産が2000万以上になったので、投資やidecoに興味がある＋国民年金のみなので年金額に不安がある
2. 身の回りのものは父親のお下がり、洋服などはヨーカドーもしくはネットで購入
3. 170円の切符を買うのに券売機で1万円札出したら、お金持ちは、違う！と思った（意味不明）

2回あっただけの人にここまで（ポイント1)さらけださないといけないんだー！で2に対するミナミさんの評が「お金持ちほどケチだというがその通りだと思った」さらに後日、Aさんに対する迷いとして「そこまで自分を追い込んで働いたことあるのかな」って言われちゃうんです。自分の努力でなく綺麗なお顔に生まれて（顔面偏差値40のふくちゃんの嫉妬）、親から教育をしっかり与えてもらって、でも30過ぎまで自立できていない実家暮らしの人に。Aさんはお金の使い方をみるにしっかりと将来に向けて準備している方だとお見受けするんですけど。

隣で観ていただんなちゃんのミナミさんへのツッコミが止まりませんでしたよ。選択される側の男性の立場にたって見ちゃうだろうからね。彼女がどういう結論を出すのか、次の日曜日が楽しみでなりません。