葬儀業界とお葬式、自分が喪主となったら、、、。
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ガイアの夜明け、お葬式の事

ガイアの夜明け(テレビ東京)で本日、放送されます。

週刊朝日が世に広めた「終活」(家族の、自分の人生の終わり方)に関しての特集です。


理想の葬儀はどうあるべきか?

遺影はどのようなものを?

そして、相続が争続にならないように、ご自身、ご家族のお葬式を事前に検討し、考え、ご家族の意向に沿った葬儀社を決めておくことは、有益なことでしょう。


「昨日会った時には元気だったのに・・・」

「まさか旅行先で‥」

「一人暮らしの父が何度電話しても出ない・・・」


■「まさか・・・」が残念ながらよくございます。


私はご葬儀後に20代、30代の遺族に「一人暮らしを今後なされるお父様(お母様)とは、常に連絡を取れる状態、又はセコムやALSOK等の見守りサービスも是非検討してください!」ということを申しています。


最近では近所に住む50代の奥様が、、、。

近所の方々は、新聞受けに新聞が溜り、洗濯物も3.4日干したまま、ということを知りながら何ら動かず、

誰かが関係機関へ連絡してくれる、又は、誰かが警察に連絡してくれると、傍観していました。


1泊2日の旅行でも防犯上、近所に声をかけるのが当たり前の地域ですら、イザという時には、「自分たちは関わりたくない!」という意識でしたので非常に情けなくなりました。

少なくとも3.11以降、日本人は「絆」、困った時にはお互い様という助け合いの精神を学んだはずでしょう。


誰も具体的には動かないので、じゃーどうするの?イライラしつつ、ご近所5件の皆さん玄関前に集合していただき110番しました。


普段は元気で世間話好きな明るい奥様が、、、

警察署の方曰く、台所で倒れていたようです。


したがって、ガイアの夜明けではこうした事態も具体的にありうる事とし放送して頂きたいですね。


最後に、テレビ東京はこの手の番組をしばしば放送するのに、いまだ各地の公的斎場=自治体の斎場を取り上げないのはなぜでしょうか。

消費者の立場=一般庶民の経済的負担を削減するためには全国各地に必要な施設です。


週刊朝日で以前、声を大にして訴えた私の主張は掲載され「あなたの言う通り!」と、読者の方から頂いたこともございますが、地域の住民が安心して家族の葬儀を行える公共機関は全国的に見れば少ないのが現状です。


例えば、有名な斎場としては松戸市の松戸市斎場ですね。


火葬場も併設され出棺後の移動車両(霊柩車、バス不要)の費用も削減できます。

ご一読ください。

松戸市営斎場




カンブリア宮殿出演

テレビ東京「カンブリア宮殿」に、葬儀仏事業界から「お仏壇のはせがわ」会長様が出演されるらしい。

はせがわ様と取引をさせて頂いている弊社としては、昔から親しくさせて頂いている方もおりますし、相変わらず葬儀業界の問題も散見しますが、久しぶりにカンブリア宮殿を拝見させて頂きます。



番組では恐らく、はせがわ様の伝統と企業理念を象徴するCMも放送されるのでしょうね。

ご先祖様を敬う気持ち、この世に生まれてきた両親への感謝の心を再認識させる、あのCMは今後も続けて頂きたいと思います.


最近は親が他界すると、一刻も早く火葬しめんどうな事を済ませたいとした風潮が出来つつあります。

非常に残念な気がしておりますが、インターネットを利用し「直葬」だの「1日葬」だのと謳い、家族=親族の絆、故人=友人らの縁を軽視し、回転率と葬儀屋からの紹介手数料を徴収し利益のみを追う企業も少なくありません。

悔しいですが、そうした輩は実質的に多くの葬儀屋を傘下にしている現状もあります。

つまりインターネット上で集客し、傘下の葬儀屋へ丸投げをしております。

法的には何ら問題はありませんが、育ててくれた親の死、ご納棺、お通夜、告別式を通じて、子どもや孫は、きちんと向き合い「ここまで育てて下さった事への心からの感謝をお伝えする責務と生の意味」がお葬式にはある、と考えております。

また、当社では「自治体の斎場で費用を抑えたお葬式をご提案」しておりますので、額に汗しないネット企業からの紹介は一切ございませんしそもそも契約もしておりません。



親の死を粗雑に扱う風潮が出来つつあるのは、「この親にしてこの子あり」でもございますし難しいですね。これまで300万だの400万だの、高額費用をせしめていた葬儀屋への不信も背景にあるでしょうし、地域=行政の怠慢で地元住民が安心してお葬式を行える火葬場併設の斎場を建てなかった事も遠因でしょう。




はせがわ会長様、

恐縮ながら御社の地元、福岡県には地元住民が経済的かつ合理的にご葬儀を行える公的斎場はございますか?

弊社の地元千葉県では各地域にあり、地方から参列された親族から「こういった葬斎場は良いですね」と評価を頂く事がございますが九州の状況も私が村上龍氏の立場なら少々ご質問させて頂きました。




テレビ東京「カンブリア宮殿」関係者各位



次の機会では厚かましく弊社へ出演依頼をお願い申し上げます。

視聴者に有益な葬儀業界事情等、お伝え致します。











NHKテレビ がんワクチン特集

過去数回に渡り、当ブログでご紹介してまいりましたが、私が数年前より注視し敬服する東大の中村裕輔先生が明日2月6日、NHKテレビ「あさいち」特別放送「がんワクチン」に関する番組にゲスト出演されます。

実質的に、中村裕輔先生、ご同志の先生方のペプチドワクチン治療方法の紹介、実績を主とした内容と、NHKの番宣から伺えますね。

http://www.nhk.or.jp/asaichi/2012/02/06/01.html


我が国では朝日新聞社や既得権益集団の妨害により東大、中村教授の知名度やペプチドワクチン治療法の認知度は一般化しておりませんし、治験に時間を要しているようです。


しかし私は約25年前学生時代に知り合った患者側の弁護士・鈴木利広先生「日本の医療現場では、医師と患者のセカンドオピニオンが確立さてていない」つまり、セカンドオピニオンという言葉すら皆無でしたが今日では広く知られているように、近い将来、抗がん剤治療に変わる、新たな治療法とし認知されるだろうと想定しています。


■約25年前、鈴木利広弁護士は、一人の医師、一つの病院の判断を鵜呑みにするのは危険であり欧米の医療現場ではセカンドオピニオンが当たり前だと申されていました。

今日、全国の医師や病院事務局長クラスは、鈴木利広先生のお名前を知らない方は皆無でしょうし、

その言葉は周知の事実となりました。


■「ガン治療=副作用で苦しむ患者を一人でも救いたい」これは中村裕輔先生が過去出演されたテレビ番組でのご発言です。

シンガポールポール政府等海外では同先生らの治療研究が注目され支援もされています。


ご葬儀を通じ死亡診断書を拝見しご縁がございました遺族に「今後は、東大、中村裕輔先生らのガンペプチドワクチン治療に注視してくださいね!」と再三、再四申してきた私としては、早期に我が国でも広く認知され一般化されることを願っています。


ただ日本では、どこの業界も既得権益を守りたい強固な軍団&メディアが一緒に・・・。


そういえば、


私の葬儀業界。あなたの街に自治体が管理母体の公的斎場はございますか?










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