赤ちゃんが箱に寝かされていた。
横に母が座って居る記憶がある。
おじーいさん坊さんがお経を唱えていた。
親戚の金徳おじさんと父が くわ、スコップを持って
箱を抱えてお墓に行った姿が浮かぶ3歳下の幸子と呼ぶ妹の形だけの葬式の記憶である。
あれから69年私の記憶として最初インプットされた当時の様子だ感情的な記憶は思い出せないが
3つ子の魂100までと言うことわざは本当のように感ずる現在である。
15歳から後の事はブログに記してあるので15歳までを記憶をたどり就職するまでを書くことにする。
H29/7/21