毎度、毎度ですが
最初の一言は
「暑いですねぇ~」
8月に入り
熱中症で救急搬送された方は1万人以上
週ごとに減ってはいるようですが・・・
それでも
たくさんの方が熱中症になっています
家の中でもなりますので
皆様、こまめに水分補給して下さいね
さてさて
今回開催したサロンは
グループ80
女性ばかりの明るいサロンで
東播磨生活創造センター「かこむ」を
利用されています
今回は加古川市の防災対策課による
「防災について」の講話
参加された方に
防災マップと
今回は なんと
非常食のアルファ米も
配られていました
暑さ対策で大きな扇風機も利用されています
代表者様のあいさつ後に
始まりです
たびたび地震が発生しています
地震は自然現象で避けられないので
ご自身の家にどれだけ危険があるのか
避難する時に歩いて行けるのか
確認するとともに
家具の固定ができているのか
固定ができない場合は
最低限に食い止められるように
していく事が大事です
津波、火山噴火、洪水、竜巻、落雷、
雹など様々な災害がありますが・・・
災害のDVDや写真を用いて説明され
皆さん真剣に聞いておられます
そこで大事なのは
日頃の備えです
備蓄品として
食料は 3日分
水は 1人1日あたり3ℓも
必要
皆さんから「そんなにいるの」と
声が上がっています
災害は防げないですが
減災はできると説明され
自助・共助が大きな力になり
1人1人が命を守り
近隣の方と力を合わせて
いただきたいと呼びかけ
次に加古川市の災害状況を
防災マップを見ながら説明
加古川市は大きな1級河川
加古川があり
兵庫県で1番大きな川で
11市3町を流れ、支川数は129
「えーそんなに」と皆さん驚き
その支川から加古川に水が流れると
加古川の水量が増えて
決壊する恐れがあります
それを聞いてさらに「えー」
防災マップを見て
自宅がどこにあるのか確認し
どこに避難するのか
今一度、家族と話をして下さいと説明
最後にアルファ米についてお話され
一度食べてみて
備蓄品も今後考えて下さいと
締めくくられました
皆さんから大きな拍手
地震や大雨が各地で発生していますが
この講話をお聞きして
今後に備えていただきたいです
ありがとうございました