令和2年 初めての
包括内勉強会を開催
今回から居宅のCMさんも
参加頂き、
検討者がさらに増えました
テーマは、
「高齢者虐待疑いのあるケースの対応について」
少しシビアな内容ですが
実際
私たちの窓口には
様々な方から相談を頂きます
虐待を考える前に
まず
高齢者の権利擁護とは何か
介護保険制度で関わるCM にとって
何を目指して
どこに向けて支援をしているか
基本的な事を抑える必要があります
介護保険法には、
「自立支援」と
「権利擁護」へのご支援
ここをぶれずに
ご支援できたらと考えています
養護者の心情は
本人の気持ちはどうなのか
事例提供者のもつれた糸を
ほどいていく作業を
丁寧に行っていきました
人は、
物事において
自分の都合の良いように主観的な理由づけをし、
正当化していく傾向にあります
特に密室なシーンでは
濃厚となり、エスカレートしていきます
何気ない日常の中で
小さなサインに気づくこと
空振りでもいいので、
つないでいくこと
そして、各関係機関と連携を図る こと
最後に緊急性の判断と
介入のタイミングを
検討すること
大事なポイントをスタッフ一同
共有いたしました
仲間が多くいる事は多様な視点や気づきができ・・・
ありがたい事です
