盆栽✾南京桃🍑の花が

咲きました!


三色咲いてくれて
本当に華やかです💗



 

すべての植物に言えますが

特に花木は毎年枯れ木のような

枝から見事に美しい花が

咲き誇ることに感動せずには

いられなくなります✨


今年は白が最初に
咲きました!




次に、ピンク
続きました。




今年の花は今だけの花です。
同じように見えて
同じ花とは二度と
出会えない…💗




 

桃の花も約二週間くらいで散りゆく

さだめでありながらも艶やかに優雅に

咲き誇り、見るものの心をつかんで

はなしませんね。





桜より少し後に、春爛漫を実感させてくれる桃の花が大好き💕





 

貴重なひとときを共有させて


いただいたご縁に今年も感謝ですね✨😉





  北原白秋の「薔薇の木に〜」は大好きな詩です。


薔薇ではないけれど‥‥

「桃の木に桃の花咲く
何事の不思議なけれど」

本当に不思議で本当に
ありがたいですね✨




  『春 暁』




春暁【しゅんぎょう】 
孟浩然(盛唐)


~書き下し文~


春眠 暁を覚えず

処々に啼鳥を聞く

夜来 風雨の声

花落つること知る 多少ぞ


~現代語訳~


春の眠りはとても気持ちがいい。

そのまどろみは、いつの間にか夜が明けていたことに

気づかないほどの心地がよいものだ。

ふと耳を傾けると、あちらこちらから小鳥のさえずりが聞こえてくる。

昨夜から今朝にかけて雨風の音がとても強かったことを思い出した。

一体、花はどれぐらい散ったことだろう。

 

※ちなみにこの詩に出てくる花とは

「桃の花」です😉








 

南京桃を見ていたら、祖母が初めて

私に教えてくれた書道、漢詩のことを

思い出しました😊

 

それは盛唐に活躍した

孟浩然の詩『春暁』です。

 

ふいに、大学時代まで習っていた書道が

急に恋しくなりました。

 

久しぶりに書いてみましたが、

あまり上手く書けませんでした。

 

再び練習を始めようと思います。

 

墨は心落ち着きますね 

 

祖母が手をとって私に教えてくれた書道。

 

書道教室で毎回体中墨で真っ黒になって

帰ってきた私。

 

そんな私を祖母が温かく迎えてくれた

ことを思い出す時、心が温かくなります。

 

ちなみに祖母はその当時、

ラジオの漢詩講座において

(前二松学舎大学学長の石川忠久先生)

が大のお気に入りでした♬😆









大人になってから
初めて取りかかることの
難しさと直面した時、
人生の色々な場面において
今までの記憶や体験した
ことが生かされている事に
気づかされました。
 
いまは心から感謝の気持ちで
いっぱいです✨