風邪薬にうなされながらセリフ暗記していました。

「暗闇の丑松」は、お米を二度…菊五郎兄さん、幸四郎兄さん…勤めさせていただきましたが、あんまり悲しい芝居で、後半の仕返しするところなんて、とてもツラくてみられなくて、拝見していなかったのです。
だから今回出る後半ぜんぜん耳になくて悪戦苦闘でした。またお今はやると思っていなかった役だったので…

今回の、お今は50言とちょっとなんですが、とにかく長谷川伸先生は言い回しが難しく、現代、使いそうで使わない言葉とか出てきて、またまたパニックでした。

なるべく原作どうりに言いたいので、一生懸命覚えていました。


本当に覚えにくかったです。