あれからたくさん修行したから
大丈夫だと思ったんだけどな。

途中から心拍数が急に上がって震えがでてきました。

黒い空気がまとわりつく。


かなかな手強いな、トラウマめっ❕


二度と昇段審査受けない。要らない。
って思っていたのに、受けちゃった。
ゼロ・ヨガ武術の昇級審査。
成り行きで。


発表があったとき、ちょっとガッカリした自分がいた事に驚いた。

何事も期待しない

って決めたのに。無意識に期待していたのね。

恥ずかしい……。


夜、ことごとく落とされ続けた なぎなた の審査を思い出してなかなか寝付けなかった〜。

誰よりも稽古した
道具も大切に扱って
道場の掃除も丁寧にした

大好きだったから。

「好き」も「努力」も裏切るものだと
傷つき続けた8年間。

審査に落ちる度に
努力が否定された気がして悲しかった。
私だけ落ちることが多かったし。

それでも好きだったから
たくさん稽古して

国体も出場して優勝して
九州大会も優勝して
西日本大会も入賞したり…

試合は勝つのに

やっぱり昇段審査は落ちました。


4段落ちたとき、
落とされた理由聞いて
何で段が必要なのかわからなくなって
全てがアホらしくなって

段も審判資格も捨てようと思った。
なぎなたもやめようと思った。

これ以上努力も人格も否定されるなんてまっぴらだったのよね。


今ならわかる。
期待していたから 否定されて傷付いて
悲しかったんだなぁー

だから

期待しない。

無功徳
無功徳
無功徳

消えろ!
トラウマ!!