FOMC追加緩和、有りでも無しでも1ドル84円確定の理由!! | 目指せ!月へ移住の億万長者!株式相場、為替相場、パープルモンキー登場!

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[東京 9日 ロイター] 6日に発表された7月米雇用統計が予想以上に弱かったこ
とを受けややリスク回避の動きが進み、日米の金融政策への注目度が一段と高まっている。
外為市場ではドル/円が一時85円付近に円高が進み、警戒感から日本株は序盤から弱含
みが続いている。ただ、東京市場は夏季休暇入りで閑散としており、下げも限定的。円債
市場でも、長期金利が節目の1%ちょうどに迫ったものの、投資家の買いは追随せず、
手控えムードが広がっている。

 <ドル85円前半でもみあい、日銀の追加緩和に期待>

 9日の外為市場では、ドル/円が85円前半でほぼこう着状態となった。予想を大幅に
下回る7月の米雇用統計を受け、ドル/円は6日に85.02円と8カ月ぶりの安値を付
け、15年ぶり安値まであと一歩に迫ったが、この日はドル安が小康状態となった。市場
ではドル・ショートも積み上がっていることから、米連邦公開市場委員会(FOMC)の
結果を受けて、87円程度までドルが反発する可能性があるとの予想も聞かれる。下値は
「85円を割り込んだ場合は、いったん84円付近で止まる」(邦銀)との見方もある。

 投機筋のポジションがドル売り/円買いに傾く中、市場の関心は、きょう、あすの日銀
金融政策決定会合と10日の米連邦公開市場委員会(FOMC)に集中している。みずほ
証券グローバルエコノミストの林秀毅氏は「日銀金融政策決定会合で、追加の緩和策を打
ち出すかどうかがポイントになる」と言う。「今週のドル/円の下値は84.50円とみ
ているが、日銀の追加対応を前提にしている。3─6カ月の金利をより低位安定させるよ
うな方策が出てくるかだ」と同氏は続けた。

 
 一方、10日のFOMCでモーゲージ担保証券(MBS)の買い入れ再開を決定するこ
とを市場は予想している。 「MBSの買い取りは、追加緩和ではなく、緩和政策の維持
ということで実際はニュートラルだが、それでも、見送った場合は米株価の失望売りを招
くかもしれない」(米銀)という。


 <株式市場は円一段高を警戒、債券市場はFOMCの追加緩和に懐疑的>

 株式市場は 米雇用統計の悪化で米株安・ドル安となり、東京市場も輸出株を中心に弱
含んでいる。引き続き為替にらみの展開で、一段の円高が進めば日経平均は9500円割
れの可能性も指摘されている。材料難で上昇しにくい半面、売りも限定的。国内企業の好
業績も売りの歯止めになっているという。市場では「ドル/円が1ドル85円割れを試す
タイミングは日米の中銀による会合後となる可能性があり、為替を通じて相場が動く
とすれば週後半」(アナリスト)とみられている。

 みずほインベスターズ証券エクイティ情報部長の稲泉雄朗氏は「FOMCで追加緩和策
が打ち出されれば米国株は上昇する可能性が高い。住宅関連指標が足を引っ張り、デフレ
も懸念される米国で金利低下は明らかにプラスに作用する。だが、円相場は85円の節目
を抜いてしまうと円高加速が懸念される。円高は日本株の上値を圧迫する。すでに東京市
場は政策催促相場の様相だ。ドル85円割れをきっかけに当局から何らかの円高対応が出
ないと日本株は底入れしにくい」と指摘する。

 また、円債市場では、国債先物が大幅反発する一方、主に現物長期・超長期ゾーンで流
通利回りが低下。長期金利の指標銘柄である10年最長期国債利回りは、節目の1%ちょ
うどに迫った。ただ、投資家の買いは追随せず、むしろ手控えムードが広がった背景には
「年金基金の長期化需要が金利低下を主導したが、銀行はむしろ売り興味を示していた」
(外資系金融機関)ことがある。

 米雇用統計は10日のFOMCで金融緩和に踏み切られるかどうかを占ううえで注目さ
れたが、市場では「追加緩和を確信させるほど弱くはなかった」(みずほ証券の上野泰也
チーフマーケットエコノミスト)との声が出ている。米雇用統計発表後の米国市場は、
株安・ドル安・債券高に動いたが、上野氏は「雇用統計の詳しい内容以上にヘッドライ
ンの数字の弱さから、追加緩和の思惑が先走った印象がある」と慎重な見方を示した。

 
 (ロイター日本語ニュース 吉池 威記者、編集:内田慎一)




結局はFRBが金融緩和に踏み切れなければダウは失望売りでドル安、円高!!金融緩和を踏み切れば、日米金利差が縮小で円高84円台へ!! どっちにしたって日本の株にはマイナス!!