テレビやラジオを付けているとしょっちゅう健康食品やサプリメントのCMが流れてますよね。

「これって本当に効くんかな?とりあえずお試しが安いし注文してみよっと」

といった感じで企業の思惑に乗ってしまっている人も多いと思います。


それを飲むと悩みが解消するかも・・・と期待を抱きながらほとんどの人は飲み続けるのでしょうけど、実際に明らかに良くなったという人の話はあまり聞かないですよね。

変化を感じたとしても何となく良くなったかも、というレベルがほとんどです。

このようなサプリメントなどは効果は個人の感覚のみなので判断するのが難しいですけど、個人的には具体的な効果はないと思っています。

楽になりたい、良くなりたいという藁にもすがる思いで欲しくなる気持ちもわかります。

飲むだけ、食べるだけで努力もほとんど必要ないですし、簡単ですからね。

こういう人間の楽して良くなりたいという心理面をついてさまざまな商品や食品が世に出回っていますけど、企業の利益のためばかりでwinwinの関係の製品は少ないのでしょうね。

否定的なことばかり言ってますけど、純粋に栄養補助を目的とした健康食品などはしっかりした物を摂り続けていると効果は実感できますし、健康には必要なことだと思います。

ただこれに全てを頼ってしまうのはおすすめしませんけどね。

あくまで不足気味な栄養を補助するという目的で、基本的な食事はしっかりとするのは必要です。

私は一年前から毎朝の食事で一日に必要な必須栄養素が半分摂れる補助食品を摂っています。

無添加、グルテンフリーで余分なものが入ってなく天然のビタミン、ミネラルが含まれた栄養食品です。

それ以来これといって体調を崩すことなく元気で、風邪もほとんど引かず、体温も0・5度上がったりして効果を実感しています。

ただこれはあくまで補助で食事もしっかり摂っていますし、健康に対して取り組んでいたことがまだあります。

それは体に必要のない無駄なもの、害のあるものを極力摂らないようにしてきました。

これも体調の良さの大きな要因だと思います。

具体的にはまず一つめは糖分(砂糖、甘味料)を摂るのを意識的にかなり減らしました。

少し前から流行りの糖質制限まで極端ではありません。

パンや粉ものなど小麦系は日常では減らしましたけど、休みの日や外食では気にせず食べますし、ご飯は白米を毎日普通に食べています。

大きく減らしたのはジュースやお菓子などの糖分です。

特にジュースはほとんど飲まないようにしました。

水かブラックコーヒー、もしくはお茶ばっかりです。

食後にデザートもほぼ毎日食べていたのですが、それも外出時以外は食べないようにしました。

これって一般的に制限するのは難しいかもしれませんが、砂糖の有害性を勉強して砂糖を毒のようなイメージを持っていると案外摂る気が起こらなくなってきます。

しかし甘党の人には始めは大変かもしれませんね。

これに加えてもう一つ取り組んでいるのが添加物が入っているものをできるだけ避けることです。

世の中で売っている食品は添加物だらけなので全てを避けるのは無理です。

ただ避けれる時は避けています。

コンビニやチェーン店の弁当とか外食、インスタント食品、冷凍食品などは以前に比べて自分からは食べなくなりましたね。

今回のブログで伝えたかった事をまとめると、健康のためのは体に必要な必須栄養素を最低限の摂って、不必要なものを摂らないようにしていけば健康な体になっていき、その状態を維持できるのではないかということです。

正直、グルコサミンやセサミン、その他もろもろCMで宣伝している余分な栄養素を大量に摂っても体に影響を与えることは少なくて、逆に無駄で何かしら影響を与えるのではないかと考えています。


そんなところに投資をするより、必須の栄養素が足りてなさそうなら最低限の補助(天然系で添加物のないもので)して、あとは無駄なものを摂らない食事をすることが大切だと考えています。

余計なサプリメントに使っている費用を少し高くても安全な食品に回す方がよっぽど有用だと思います。

無駄なものを避けるのは少し色々な手間がかかってきますがお金をかけずにできますので、健康を望む人は少しずつでも始めることをおすすめします。



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