昨日、大阪都構想の住民投票が行なわれて結果が出ましたね。

橋下代表が推進してきた都構想は僅差ながら結局は成就ならず・・・

これを良しとする人と残念と思う人が投票の結果を見るとほぼ半分半分といったところでしょうか。


正直なところ政治に対しては勉強不足なので、都構想が良いのか悪いのかの判断ができません。

ただ、良かれ悪かれ1人の弁護士、タレント?がここまで世間を動かしたのは凄いことだと思います。

今の閉塞感があってなかなか変化を期待できない政治を何とか変えてくれそう!と期待させる人は戦後でこの人が一番だったのではないでしょうか。

保守や利権を持つ権力者にも打ち勝っていく、そういう姿を期待して痛快に感じていた人も多かったと思います。

そういう人が投票で世間に拒否されたことで、日本をもっと良い方向へ変えたい!と熱い思いを持って後に続いて立ち向かっていく人が世に出にくくなってしまったのではないかという感じがします。


先にもいいましたが、都構想の良し悪しはわかりません。

都構想が通ったら大阪が悪くなる可能性も十分にあったかもしれません。

しかし、今の現状が続いても良くなるイメージが全く感じられないのですよねー。

進むも地獄、退くのも地獄なら進んでみた方が結果的に何かしら良い変化が起こりそうな気がします。

志茂田カゲキ隊長もこのようなブログを書いています。

http://plaza.rakuten.co.jp/odata325juk/diary/201312210000/

人それぞれ思うところはあると思いますが、政治に希望を見出せない今の現状のままでは日本は確実に衰退の道を歩んでいくような気がします。


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