仙台柔術日記/十字絞 | 仙台柔術

仙台柔術

20年以上の歴史を持つ仙台初のブラジリアン柔術アカデミー「草柔会仙台」のブログです。
「草柔会仙台」は国際連盟IBJJF公認のアカデミーで黒帯インストラクターが指導致します。

おはようございます!
草柔会仙台、毎週木曜日は青葉区の常設道場を離れ、太白区の宮城県武道館で練習しています。


最寄駅は市営地下鉄南北線の「長町一丁目」。
仙台駅より南にお住まいの方は、かなり通いやすいのではないでしょうか。


さて、今回の練習では「十字絞」のやり方をアドバイスさせて頂きました。
そういえば、柔道の技の名称は送り仮名が付かないですよね?
「十字絞め」ではなく「十字絞」。
なんででしょう?
慣習ですかね。
ちなみに今回のテクニックは十字絞の中でも左右の手の向きが違う「片十字絞」ですね!


絞めのメインとなる手は出来るだけ奥を持ちます。
適切な位置はあるのですが、初心者の方は相手の首の太さや道着のズレを考慮して、とにかく奥!という意識を持った方が良いかも知れません。


カズさんの場合は相手の首全体(筋肉も含めて)に手の甲側(腕時計をする側、腕毛が生える側)を当てているので、頸動脈をピンポイントで圧迫する様に修正した方が良いでしょう。
手首が反った方が楽だったり、絞めようとすると脇が開いてしまうのは、ポイントやフォームがズレてしまっていりサインです。


カリスマ大先輩のマサTさんのアドバイスより、最終的にはとても上手に出来ました!
これで31日の東北オープンもバッチリですね!