先日、ある知り合いに偶然会ったら、どちらかというとイケイケだった彼女の
雰囲気が違うように見えて
「なんか落ち着いた?」と聞いたら、彼氏と一緒だった。
「服装のせいですよ」と咄嗟に言われたけど、彼氏も服もよく見えてなかったんだけどな。
でもいい恋なんだなと思った。
以前継続セッションを受けてくれた円さんが撮影プロデュースを受けてくれた時
「南城さんは、ずっと私の中身を見てくれてたんですね」
と言われた。
この彼女ね。
そういえば、私はファッションにこだわりがあるし、人のファッションを観察するのも好きだけど
あまり服装ではその人を判断しないかも。
ファッションは「気分」を表現するものなんですよね。
「時代」「空気」でもいいけど。
「その人自身」を表現しなくてもいい。「役割」は表現できるかもしれないけど。
私は確固たるポリシーはない。こだわりはあるけど、ポリシーじゃない。
あくまで「オシャレに見える着方」とか
空間として調和してるか、が気になるくらい。
以前はそんな自分が軽薄に思えて、ポリシーのある人に憧れたけど
「外見より中身を見てる」と言われたらそうだから、それでいいや。笑
だからファッションそのものの仕事には就けなかったけど
「写真」という「世界の一部」にファッションを取り入れることは好きでたまらない。
ストーリーやその人自身が見えるから。
なのでブランドの広告は好き。メッセージがあるでしょ。
トムフォードが監督する映画も好きです。ファッションにとどまらないから。
ポリシーもないし、誰かを見ても「ダサい」とか判断もしません。
「もっと似合う服あるのに・・・」とかも。聞かれたら答えますけどね。
何が言いたいんだっけ。。
ファッションは「その人自身」でもないし、それだけで判断することはないけど、
「味方」に付けたら楽しいかもねってこと。
正直な話、もっと愛されたいし、認められたい。・・・ではないかな?
ほとんどの女性が。
それって「お気に入りで似合う服を着てる」だけで叶ったりしますからね。
内側から自信が出るから。
自信があるかないかって「(自分の中の)正解を持ってるか、いないか」だと思う。
(この話はメルマガにでも書きます)
「似合う好きな服」は「私、正解!」なわけだから、輝くに決まっている。
私の場合は、ブランド服や質の高い服にもさんざん執着して出た結論は
「服が似合う身体を作ること」が正解だったんだけど。w
簡単に好きになれる方法。=簡単に人から好かれる方法。
そこに手を抜くのはやっぱりもったいないかもって話。