もうひと月以上になる。貴金属・ブランド品等の買い受け商売。

最初の声かけは、ポケットティッシュと一口駄菓子から。

とにかく、毎日朝から夜まで、スーパー店頭に立って声をかけておられる。

少しずつ、ついつい、顔馴染みにも。それで、朝スーパーに買い物に出た時、儲かっていますか?と尋ねてみた。

はい!と即答が。あ!そお!!びっくり!

スーパー内で顔馴染みの店員さんに、儲かっているんですって・・とおしゃべり。

店員さんも、そうらしいよ・・と。

ジツにへ~~・・ですが、NTの一つの特徴かもなあとも。

NTは、日本の中間層のベットタウン。特別大金持ちさんは、おられずとも、昭和の高度経済成長期、24時間働けますか?のキャッチそのままに、現役を駆け抜けたみなさんが、住んでおられる。

買い物は、デパート。美術品のようなものまでを、フツウのみなさんが購入された時代。

海外からの有名ファッション等も、フツウのみなさんがごく日常的に購入されていた。

日本経済の右肩上がりを誰しもが実感し、経済の低迷なんてものがやがて出現するなんてことをチラッと脳裏に浮かんだからと言って、生活が変わる、変えるなんてことは、考えることなく、アズ ナンバーワン・・というフレーズにどっぷり浸っていたものですよね。

各家庭に眠っているお宝と思われる品々。親世代の分まで受け継いでおられ、それでいて今さらのように使い途があるわけでもなく、日常的には、すっかり忘れ去られている。

それを引き取ってくださるというのですから、ふっと、声かけにのってみようと思われたからと、誰も驚かないのでは。

コイン、テレフォンカードなども、引きってくださるらしいです。

どのような値付けがされるのかは、知りませんが、さしあたっての不要品が処分できる・・となれば、ちょっとハナシぐらいは、聞いてみようか・・となって当り前。

NTの街がまだ、キラキラと輝いていた時代の残像。

まあね・・と、さあてね・・が、一度に沸いてくる。