当院では患者さんへの釣り銭に新札を用意しています。
7月の新紙幣への変更時にもなるべく早く入手できるように頑張ったので,患者さんにも喜ばれています。
最近では金融機関によっては両替機に新紙幣が入っています。
みなと銀行も新紙幣に両替できるので助かっています。
みなと銀行の両替機では10枚(出てくる分)までが手数料無料です。
手数料無料の範囲に収めるのに頭を悩ませることもあります。
とはいえ当院の規模ではそれほど多くの釣り銭が必要なわけでもありません。
ある日の両替の希望枚数は
5千円×4枚=2万円
1千円札×6枚=6千円
合計 10枚=2万6千円
両替機に1万円札×3枚=3万円を入れました。
手の切れるような栄一にサヨナラするのは忍びないですが仕方ありません。
いつもならピッタリの金額を入れますが,この日はたまたま1万円札しかありませんでした。
なのでお釣りが出ることになります。
先にレシートを受け取って,次に両替された新紙幣を受け取ります。
ん?なんか柴三郎が多い気がしますが...
なんと!お釣りも全て柴三郎だったのです。
そりゃまぁ両替機には新紙幣が入っているのでそうなりますわな。
期せずして手数料無料の範囲を超えているのに多めに両替できたことになります。
ラッキー♪
別の日には
5千円×3枚=1万5千円
1千円札×7枚=7千円
合計 10枚=2万2千円
これも8千円のお釣りが出ますね。
お釣りは
5千円×1枚=5千円
1千円×3枚=3千円
合計 8千円
全部柴三郎かと思いきや,梅子と仲良く出てきました。
結局は最初のパターンと同じ券種となりました。
ちょっとした裏技を見つけてしまいました。
でも手数料もバカになりませんからね。
新札は開業時からのポリシー。