信貴山(奈良県) 訪問 | 2016年は、真田丸

2016年は、真田丸

使い方がよく分かりませんが、自分のメモとして

かねてからの念願であった信貴山へ行った。信貴山と言えば、国宝の信貴山縁起絵巻で有名だ。
元は聖徳太子ゆかりのお寺で、現在は、真言宗のお寺として、高野山(和歌山県)、長谷寺(奈良県)と、大変似た雰囲気を持つ。
平安時代末中興の祖(僧侶)、命蓮が醍醐天皇の病気を祈祷により完治させたことより、朝護孫子寺と言う称号が与えられたと伝わる。(信貴山縁起絵巻)
寺は、山の中腹にあるが山頂には、 信貴山城があった。城主は、松永秀久で、安土城のモデルとなる4層の天守閣があったと伝わるが、織田信長の焼き討ちにより廃城となった。その後寺は、豊臣秀頼により復興したという歴史を持つ。
宿坊千手院に一泊し、信貴山全体(信貴山城含め)を、隅々まで見ることができた。
また、早朝のお勤めを始め、千手院の皆様には、大変世話になり、何とも言えぬ清々しい気分になることができた。

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中腹に見えるのは本堂

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入り口にある案内板


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お世話になった宿坊千手院
信貴山には、宿坊が3つある。千手院裏には江戸時代からの建物があり、庭園が素晴らしかった。
隅々までご案内頂き大変お世話になりました。ありがとうございました。

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食事をいただいた大広間。
聖徳太子17条の憲法にある『篤く三宝を敬え』の書がかかっていた。

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夕食。ビールもオーケーでした。

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夕食後、住職様のご案内で本堂へ行きました。

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右の山の山頂に信貴山城があります。

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千手院での朝のお勤め。
その後、本堂でのお勤めと続く。


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本堂から見える夜景

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本堂から見える朝の景色


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本堂

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右の山は信貴山城

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城への入り口鐘楼

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山頂の標識

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案内板

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城址


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城からの遠景


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現在奈良国立博物館で開催中。
レプリカは信貴山で見ることができた。
レプリカといえども巻物で見ることができ感動した。

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3巻、3つのストーリーからなる。

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絵巻の解説

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またいつか行きたいと強く思わせる予想通りのお寺であった。