2月15日仕事の関係で神奈川県三浦市に行った。三浦市は、三崎漁港・マグロ水揚げで有名であり、人口4万5,000人余りの三浦半島先端の地方都市である。
歴史的には戦国大名、三浦氏発祥の地(居城のあったところ)であり、三浦氏は、鎌倉時代に頼朝から、全国に所領をもらった為、各地に、三浦氏がいる。(周防(山口県)三浦氏、奥州(福島県)三浦氏、駿河(静岡県)三浦氏)
徳川家康、関東移封の当初から漁港として栄えていたため、天領として統治された。
半島の南には、城ヶ島があり、北原白秋がよく訪れたらしい。
横浜から1時間ちょっと、風光明媚であり、また、ゆっくりうまいものを食べに来てみたいと思った。
見学した三浦バイオマスセンター三浦市と神奈川県が半分以上の出資をし、設立した会社であり、野菜とか魚等の廃棄物、し尿、汚泥を処理する設備であり、
これらを原料として、エネルギー(メタンガス発電)とか園芸の土を生産している。大変きれいな設備であり経営的にもプラスになっているとのことである。
ご案内していただいた三浦市の職員の皆様はじめ関係者のみなさん、ありがとうございました。










