ミュンヘンガスタイク講演 〜Munhen Gasteig〜 | 福島の子どもたちを守る会•北海道

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東日本大震災で被災された方たち、とりわけ福島第一原発の事故に遭遇された子どもたちやそのご家族が放射能の影響から免れ心身の健康を取り戻すことを支援するため活動しています
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9/8(土)ガスタイクでの講演会

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札幌市ミュンヘン姉妹都市で訪問していた
札幌市長 上田文雄氏のスピーチもありました

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上田市長の心あたたまるスピーチに
胸を打たれ
被災者として涙がでました
自分の訴えたい事を
上田市長が代弁してくれたような気がしました


ガスタイクでも
熊谷 徹氏と矢内親子(矢内 幸子 矢内 怜)の講演
ドイツ語訳つき

熊谷さんは日本語とドイツ語(堪能)を
お一人でこなしていました
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矢内親子には
ビアンカさんが通訳をしてくれました

私は自分の講演内容が
今ひとつだと思い
自分の頭の中で毎日加筆修正を続けていましたが
ある結論がでました
「自分の気持ちをすなおに伝えよう」

それには理由がありました
ドイツに来てから
ドイツの方々と会って実際感じたのは
ドイツは言葉というよりは
「心」が伝わりやすいということ

そして通訳のビアンカさんに
「矢内さんの意気込みはみんなに伝わるから心配しなくていい」
とアドバイスを受け
本当にビアンカさんには励まされました

娘の矢内 怜の講演~現地の方の感想~

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・若い世代の感覚で
自分の言葉で表現し共感できた
・これからもぜひ発信の機会を持ち
若い世代の人たちを巻き込んで
大きな広がりをつくってください


ミュンヘン大学で講演会に来てくれた
在独の日本人の青年がFBで呼びかけ
仲間7人連れてきたと言ってました
ありがとうございました

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質疑応答も充実し
ドイツ人の意気込みを感じました

実りの多かった
ガスタイクでの講演会でした虹