共育

こんにちは、

内田亮吾です

先週は感情の起伏が最も激しい一週間でした。

まずは夢を叶えるための第一歩を踏み出すことができます。
第３章の始まりです。

７月から共育者になれることが決まりました。
育成部署に異動です。

関わって頂いた、
全ての方に感謝します。

ありがとうございます。

そして、この上向きの感情が一気にドーンと暗闇に堕ちる出来事が…

２歳の息子が「網膜剥離」と診断されてしまいました。
医師から聴かされた瞬間、
数秒固まりました…

左目は0.05しか見えていないそうです。
１ヶ月以内に全身麻酔を使った手術を受けます。

視力はよくて現状維持。

息子は両眼で、
世界を見ることができません。

そして、親として最も辛かったのが原因不明であること。
外傷の可能性が高く、どこかでぶつけたかもしれない。

自責で捉えると苦しくて仕方ありません。
もしかしたら、気をつけてみていたら防げてたのかもしれない…
久しぶりに逃避思考に陥りました。

しかし、僕がどう考えようとも息子の視力は戻りません。

一つの救いは息子につけた名前です。

キチノスケ

歴史好きの方ならお分かりでしょう。

西郷隆盛の通称名から、名を授けました。

どんな壁があろうとも、人のために尽くし乗り越えて欲しい。

「敬天愛人」

視力は劣るかも知れない。
その分、人の痛みが分かる。
人様のために尽くせる子に育てます。

いや、
息子と共に僕も育つ。

共育します。

余談ですが、
リビングの本棚に僕の本が数十冊羅列してあります。数ヶ月前に息子が一冊の本を取り出し、ソファに座り「読んで」と言いました。

もちろんなにも理解していません。
本能のままに持ってきた本、

「メンタリングマネージメント」