「人間なんて、そう簡単に変わらない」

 

いつから、そんなことを思うようになったのだろう?

 

 

 

自分を押し殺して息を潜めるように、何かに隠れて生きてきた幼少期

 

間違ってはいけない、怒られてはいけない、怒らせてはいけない

 

いつも気を張って生きてきた、子どもの私。

 

いつも、悲しくて泣いていた。

 

そうすると、「泣けばいいと思って!」と言って叱られた。

 

 

私の中の傷となって、いつも登場するのは、

 

もうとっくに亡くなった、ばあちゃん。

一緒に過ごした時間より、いなくなってからの方がずっと長い年月が経っているのにね。

 

 

 

 

 

大人になった私に

 

ひとりの女の子が生まれてきてくれた。

 

 

 

私はばあちゃんが私を育てたように

 

その子を育てようとしたのかもしれない。

 

だから、その子はいつも怒っていた。

 

怒って、怒って、怒りまくって、いつも泣いていた。

 

私はとても困って、困り果て、

 

もう、どうでもいいやと思っていた。

 

 

 

そんな時に出会ったのが

 

salon de hagita のヒーリングだった。

 

 

わけもわからず、

 

でも、助けて欲しくてヒーリングを受けにいった。

 

 

 

 

この出逢いがなければ、たぶんおそらく、

 

今の私も、この子も

 

もう存在しないかもしれない。

 

 

 

闇の中にいた私は

 

ヒーリングを通して、光を見たのだと思う。

 

 

そして、私はこの子とともに、今ここにいる。

 

あの頃の私とは、全くの違うエネルギーを身に纏って

 

確かに、力強く、存在している。

 

 

 

 

 

 

 

闇を光に。

 

 

 

「人は絶対に変われる」

 

私は強くそう思う。

 

 

 

 

 

 

「人生に奇跡を起こそう!」

 

第3回 Healing Art Selection ふくしま

 

2024年1月14日

 

旧佐久間邸でお会いしましょう!