11月16日(土)、17日(日)に行われた、武蔵村山市の農業祭と風土(Food)グランプリは、無事に終わりました。
好天だった為か、出店者は、前年よりも多くを売り上げた様でした。私が所属する農友会も同様でした。私は、飲み物を売る係りでした。
下は、閉会式の様子です。
私は、開会式において、市の農業委員長と農業祭実行委員長の挨拶を聞きました。私は、それを聞いて感動しました。その挨拶は、今年1年の様子を、天候を軸に振り返るものでした。私は、スケールの大きさを感じました。季節外れの台風、記録的な猛暑、相次ぐ台風・・・、簡単に書き出しただけでも、本当に大変な1年でした。しかし、品評会には、先輩農家達の立派な農産物が並んでいました。私は、来年は品評会に出品しようと考えています。
私は、祭りの日は早朝に畑に行きました。霜が降りていました。
セロリは、霜に非常に弱いです。暑さにも弱く、霜にも弱い野菜です。私は、露地でのセロリ栽培を続けていこうと考えています。
今日は、村山ビレッジの会議でした。年末年始や、23日に行う生産者直売の打ち合わせをしました。
私は、最近、「店に対する責任」を感じています。私は、今まで、お客様に対する責任や、お世話になった人達に対する責任ばかりを考えていました。しかし、私は、私の野菜を並べてくれるお店に対して、責任を持っているという事に、恥ずかしながら最近気付きました。私は、精一杯に農業に取り組む事で、その責任を果たしていきたいと考えています。