下は、収穫中のかぶです。サイズは、中かぶ(直径7cm~14cm)になっています。
かぶの表面が、舐めた様な跡になっているのは、キスジノミハムシの幼虫による被害です。
私は、キスジノミハムシによる被害が、小かぶより中かぶで多い事に気付きました。私が使っている品種(はくれい)では、小かぶで辛味が残ります(特に、皮に残ります)。また、小かぶに満たないサイズのものを誤って収穫すると、辛味が強いです。段々と根が大きくなると、辛味が少なくなり、甘みが増します。
もし、キスジノミハムシが小かぶより中かぶを好むとすると、それは小かぶの辛味成分を嫌っている為ではないかと思いました。小かぶでは、収穫の2、3日前まで辛味成分が強いので、虫がそれを避けている可能性があります。
更に、時期による違いも考えられます。キスジノミハムシは6~8月に活発に活動します。写真は、8月播種のかぶです。今後、9月播種のものを収穫する際に、被害がどの様に変わっていくかを観察したいと考えています。
将棋の第61期王座戦五番勝負(羽生善治王座 対 中村太地六段)第3局は中村六段が勝ち、対戦成績を2勝1敗にしました。私は、終始、中村六段が良かった様に感じました。第4局は、10/8(火)に新潟県南魚沼市で行われます。