養生期間 | 東京都武蔵村山市で農業始めます。<福笑い農場のブログ>

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2013年1月に新規就農しました。無農薬・無化学肥料の有機農業を実践しています。いる人も、来る人も、帰る人も笑っている農場を目指します。

 畑に堆肥を投入する時は、「養生期間を設けよ」と言われます。土中で堆肥が分解するのを待つ期間です。修行時代は、「散布から最低でも3週間は空けろ」と言われました。昨年、散布直後にチンゲン菜を栽培したところ、全株に根こぶ病の様な症状が見られました。野菜の種類にもよると思いますが、堆肥の力が強過ぎたのだと考えています。

 今年は、既に堆肥の散布を終えました。昨年より1週間ほど早く出来ました。しかし、秋の作付けを考えると、7月中には散布を終えたかったところです。原因は、夏野菜の片付けが遅れた事にありました。

 ①トウモロコシの撤去が遅れた(ハンマーナイフモアの使用にこだわり過ぎた)

 ②ズッキーニの撤去が遅れた(収穫の限界が分からなかった)

これを糧に、来年は改めようと考えています。


 練馬の畑で、残渣を埋める穴を掘りました。研修生と一緒にスコップで掘りました。
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 畑は、50cm程掘っても、フカフカの黒土でした。研修生は、「ケーキを切っているようだ」と言っていました。残渣は枯らしてから、埋めようと思います。


 今日の晩御飯

 ・御飯(栄村のコシヒカリ7分つき)

 ・納豆(中粒)

 ・ミニトマト・ピーマン・黄パプリカの酢の物(練馬の畑)

 ・ナスの煮びたし(練馬の畑)