畑に堆肥を投入する時は、「養生期間を設けよ」と言われます。土中で堆肥が分解するのを待つ期間です。修行時代は、「散布から最低でも3週間は空けろ」と言われました。昨年、散布直後にチンゲン菜を栽培したところ、全株に根こぶ病の様な症状が見られました。野菜の種類にもよると思いますが、堆肥の力が強過ぎたのだと考えています。
今年は、既に堆肥の散布を終えました。昨年より1週間ほど早く出来ました。しかし、秋の作付けを考えると、7月中には散布を終えたかったところです。原因は、夏野菜の片付けが遅れた事にありました。
①トウモロコシの撤去が遅れた(ハンマーナイフモアの使用にこだわり過ぎた)
②ズッキーニの撤去が遅れた(収穫の限界が分からなかった)
これを糧に、来年は改めようと考えています。
練馬の畑で、残渣を埋める穴を掘りました。研修生と一緒にスコップで掘りました。
畑は、50cm程掘っても、フカフカの黒土でした。研修生は、「ケーキを切っているようだ」と言っていました。残渣は枯らしてから、埋めようと思います。
今日の晩御飯
・御飯(栄村のコシヒカリ7分つき)
・納豆(中粒)
・ミニトマト・ピーマン・黄パプリカの酢の物(練馬の畑)
・ナスの煮びたし(練馬の畑)