今や科学者たちは、現代をプラスチックの時代と呼び始めた。

それほどプラスチックはどこにでもある。ヒマラヤの頂上だろうと、南極、北極、深海の海底だろうとどこにでもあるプラスチックの微小粒子。

これは、一般にどんな環境下でも劣化しないといわれている、ただ、どんどん微小になっていく。

最新の研究では、ペットボトルの水の中には1リットル当たり、24万個のプラスチック粒子が存在することが分かった。

この大量に存在するプラスチック粒子が、我々の健康や環境にどのように作用するのかはまだ詳しくわかっていない。

我々は毎日、呼吸する空気から、食べ物から、飲み物からマイクロプラスチックを取り入れている。

我々には、このマイクロプラスチックを避ける方法は残念ながらない。

しかし、注意して少なくすることはできる。

・プラスチック製品を極力使わない。

・使い切りのカップなどを使わず、ステンレス製のマイボトルを使う。

・プラスチック容器をリサイクルで捨てる

・プラスチック包装のものを避ける

・浄水器でプラスチックを取り除く

・プラスチック容器でものを温めない

・プラスチック製の衣服は避ける

・プラスチック製の袋は使わない

・洗濯時に乾燥機は使わない

・掃除機のほこりは定期的に捨てて掃除する

・プラスチックの使われた化粧品を使わない

・ティーバッグで紅茶は飲まない。熱せられて何十億個ものマイクロプラスチックが紅茶の中に溶け出す

https://childrenshealthdefense.org/defender/microplastic-invasion-minimize-exposure/