こんにちは。
 人間発達文化学類スポーツ健康科学コース1年の上野正嗣です。
 福島大の野球部の広報班としてこのブログの管理をしている1年生3人のうちの一人です。このブログを始めたころは僕一人が見ているだけでこんなブログ誰が見るんじゃいと思っていましたが、今では一日のアクセス数が200人を超えてくるなど、前よりはだいぶ伸びました。このアメーバブログでは野球観戦ジャンルに登録していますが一度だけジャンル内ブログランキングで20位を記録しました。福島大学硬式野球部のツイッターでブログ開設のお知らせをしていますが、そんなに見ている人も少ないと思うのでこのブログを見てくれている人はどこからどうやって知って入ってきたのか謎です。初めて一か月もしないうちにこんなに見てくれる人が増えてくれることはありがたいことなのですがインターネットの情報漏洩力が恐ろしいばかりです。今のところ選手の自己紹介という、一般の方が見ても面白いとは言えない誰得情報満載の投稿ですが、選手の個性が出ていて意外と面白い内容になっています。この先はもっともっと面白い記事を書いていこうかなと思います。
 さて、大学野球をやって思うことは、大人だなということです。福大野球部に限らず、遠征先で戦った相手などもそうですが、高校野球とはまた違った感じがします。根性根性といいながら泥だらけになって練習していた高校時代とは違い、大学野球は少し紳士的な感じがします。僕の高校では食事制限があり、お菓子、炭酸、ジュース、パンは食べてはいけなかったので米と100パーセントジュースが僕たちの餌でした。現役時代はお祭りなどに行ってはいけなかったし、遊びに行ったりしたら先輩から白い目で見られるので、大変でした。しかし大学に入って気づいたことはそういう制限をかけると、かえって甘さが出るのではないかということです。難しい話にはなりますが、人間は自由だからこそ、その自由の中に厳しさを見出し、自由であるからこそ、自分で決めてやらなければならないという強い責任感がうまれ、強い人間になっていくのではないかと思います。だから、人に言われてやる強さではない、人間の真の強さは自由の中から生まれてくるのだと思います。