「国民の生活が第一」 | 元衆議院議員 福嶋 健一郎オフィシャルブログ Powered by Ameba

「国民の生活が第一」

「国民の生活が第一」

3年前の今日、2012年10月25日は政党「国民の生活が第一」の結党パーティーが開催された日です。
会場のホテルは、小沢代表以下議員・党員の興奮と、ご参加頂いた皆さまの熱気であふれていました。

感傷に浸っているのではありません。
あれから3年、「政権交代可能な政治体制の構築」「国民の生活が第一」「まずは特別会計や補助金のムダを徹底的に見直す」といった私たちの思いは実現するどころかますます遠くなっています。

ムダを見直し財源を確保、それでも足りなければ国民に負担をお願いする。
子育てや教育、また国民一人一人の生活が安定するようなセーフティーネットを構築する、また安心・安全に生活できる土台を作る。
公約(選挙の時の国民との約束事)を守れなければ、「主権者である国民による民主的選択手段である」選挙によって政権を交代させる仕組みを作り、政党のレベルアップ・切磋琢磨を図る。

これらの実現が遠く遠くなっています。

あれから1,000日で状況は大きく変わりました。
でも、1,000日しか経っていないのです。

これからの1,000日で変えてゆくことも可能なのです。

今、「維新」を名乗る人々の中での闘争が盛んです。

その「維新」のことは私にはわかりませんが、かつて私が政治の道に進もうと考えていた時の小沢民主党(当時)のスローガンは
「生活維新」でした。
維新とは変革という意味。
政治や政党を変革するのは、なぜか。
その目的は今の国民生活を変革することだと思います。

あれから3年、FBの思い出機能に感謝しつつ、ふりかえってみました。