「それじゃあ、無理ですよ。」民主、候補者擁立断念(熊本) | 元衆議院議員 福嶋 健一郎オフィシャルブログ Powered by Ameba

「それじゃあ、無理ですよ。」民主、候補者擁立断念(熊本)

「それじゃあ、無理ですよ。」
これだけ各地で、その出来栄えはともかく選挙調整が進んでいる中で、野党第一党が候補者を全県で擁立断念なんて聞いたことがない。所詮、除籍されて刺客を立てられた身なので、別に改めて申し上げることはないのだが、他の都道府県のこの政党の県連と熊本県連と何が違うんだろうかと、思う。議員さん、すなわち県連の幹部の皆さんは殆どが「みなが羨む大企業」の労組のご出身。もちろん労組の意見を代弁する勢力があってもいいけれど、結局「普通の」市民の意見を吸収する受け皿にはなっていない。同じ民主党の東京都連の活動を見ていると、労組、市民がうまくバランスをとりつつ活動しているように思える。
だからあらゆる選挙においても、幅広い候補者の発掘ができていないじゃないかと思う。
任期まで2年くらいだったら、候補者をそろえて地元で活動をさせる状況であり、いくら今回が急だったとは言え、ね。
あ、活動休止中でした。。