浦和×川崎 | 福島県のサッカーを応援するブログ(仮)

浦和×川崎

浦和ゴール裏

J1第28節
浦和レッズ×川崎フロンターレ
2006年10月21日16時キックオフ
埼玉スタジアム2002

浦和‐川崎
前半:1‐1
後半:1‐1
合計:2‐2


西が丘の第2試合は見ず、そそくさと埼スタに移動。
赤羽郷という都内の駅から電車に乗ったが、すでに電車内には赤いユニフォームがたくさん。
予想以上に都内在住サポが多い。
自分は埼玉在住だが、ビッグクラブ浦和は応援する気になれないので川崎の応援。
ゴール裏の端で座って観戦、と思ったらゴール裏全体が立って応援。
川崎の声出しサポがこんなにいるとは驚いた。
病み上がりの体にはちょっとこたえた。



試合は非常にハイレベル。
湯浅健二氏が唱えるクリエイティブな無駄走りの応酬で、両チームとも気持ちいいくらいにパスが繋がった。
特に川崎は裏のスペースを狙うという意思統一がされており、マルコンやジュニーニョが何度か抜け出すシーンがあった。
個人では川崎の右サイドの森勇介がいい動きをしていた。
気性が荒くて駄目なやつだと思っていたが、今日で評価が一変。
浦和の左サイドをドリブルで切り裂く、切り裂く。
三都主と相馬をチンチンにしていた。
今日のパフォーマンスが継続してできれば日本代表に呼ばれてもおかしくない。

今日は観衆も5万入り、非常に盛り上がった。
浦和の応援はやはり凄い。

川崎サポも最後まで力を送り続けた。
両チームの選手、サポーター、そしてゲーム内容も全てが最高だった。

日本にこのような空間があることを誇りに思う。