社会福祉戦略研究所のブログ

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【速報】平成27年度介護報酬改定予測(社会福祉戦略研究所)



http://fukushilabo.jp/

社会福祉戦略研究所では、社会保障審議会介護保険部会や医療保険深い等々の現状における各種議論を踏まえ「平成27年度介護報酬改定予測」を早速行ってみました。

各サービスの”改定率予測”は下記の通りです。

この数字はあくまで社会福祉戦略研究所の独自予測ですので、100%この通りになるとは限りませんが、ある程度の数値予測に基づいて今のうちから計画を立て、行動に移していくことが必要です。

単純にマイナス改定のサービスだから厳しいから事業展開しない、プラス改定だからすぐに取り組もう、というのではなく、改定後に各サービスのマーケットに起こる諸々の変化を適切に予測し、その変化を折り込んだ上で事業に取り組んでいくことが必要になります。

社会福祉戦略研究所の独自予測では、

介護給付費全体で年間2,946億円の削減。

介護給付費ベースでの削減率は4.97%。

ということで本日発表された財務省要求の”6%削減”には届いていませんが”年間3,000億円”の削減は評価されて然るべきではないかと考えます。

これ以上の削減はサービス提供事業者に致命的なダメージを与えることになり、現在サービスを利用して生活されている高齢者の方々への影響が大きすぎると思います。

特に、6%減と予測している「介護老人福祉施設」と「通所介護」に関しては、それぞれ施設サービスと在宅サービスの中心を担っているサービスであり、この2サービスの事業者にとって6%減は致命傷とも言うべき減額幅であります。

ただ、現在の論調を見る限り、6%減は今のうちから覚悟しておき、それに備えた対策を打っておくべきです。

この厳しい時代環境の中だからこそ創意工夫が生まれイノベーションが起きるのではないかと。

ただし、介護報酬改定に携わっている方々には是非とも高齢者の方々に必要とされているから事業所数が増えているということをご理解頂くと共に、事業所数が増えて、競争があるからこそそこに創意工夫が生まれ、創意工夫によって利益率が高くなっているというご認識を持って議論して頂ければと思っています。

介護老人福祉施設:-6.0%
地域密着型介護老人福祉施設:-5.0%
介護老人保健施設:-1.0%
介護療養型医療施設:-3.0%
認知症対応型共同生活介護:-4.0%
訪問介護:-3.0%
夜間対応型訪問介護:1.0%
訪問入浴:-1.0%
訪問看護:0.0%
訪問リハビリ:0.0%
通所介護:-6.0%
認知症対応型通所介護:-4.0%
通所リハビリ:-3.0%
短期入所生活介護:-3.0%
居宅介護支援:1.0%
福祉用具貸与:0.0%
小規模多機能型居宅介護:0.0%
特定施設入所者生活介護:-6.0%
地域密着型特定施設入所者生活介護:-2.0%
定期巡回・随時対応型訪問介護看護:3.0%
複合型サービス:3.0%
全サービス平均:-1.9%