こんにちは、Toyです。

 

今回のにじぷくは

〔講演〕にじぷくってなんでできたの?

にじぷく創設者であるかとりさんの講演でした。

 

 

 

2年前の2015年6月8日に、にじぷくは発足されました。

その頃世間では“オネエブーム”真っ只中でした。

 

このにじぷくはどんな思いで生まれたのか?

かとりさんは池に例えて説明されました。

 

 

 

池におぼれている人そう、セクマイで悩み苦しんでいる人を助けたい。

ちょっとでいいから「変えたい」

 ・どんな問題があるか知ろう

 ・当事者だけでなく皆で考えよう

 ・発信していこう

これらの思いから、サークルの軸ともいえる

 

[サークルの精神]

・サークルを学内で作ることで「いて当たり前」のものにする

・誰もがセクシュアリティについて知ったり考えたりすることができる場を保障する

・日本福祉大学の一機関である、ということを念頭に置く

 

があるのだと私は感じました。

 

発足当初からダイバーシティ・インクルーシブ推進宣言が出るまでの貴重な話も聞かせていただきました。

 

サークルの人数が増えたとき、TV局からの取材のとき、業界に精通している方がにじぷくメンバーになったとき、大学を動かしたとき、数々のその“とき”の苦労、苦悩、経験があって今のにじぷくへ前進したのだと思います。

 

今、ブログを書いているToy自身は熱い話がここの上で薄くしかかけていないこと、とても申し訳なく思っています。

本当にごめんなさい。

 

 

 

今回の講演を聞いてToyのまとめは

・セクマイは『ファンタジー』でもなく現実にあって、貴方のすぐ傍に“いる”ということ。

・かとりさんが種から育てて出た芽をこれからどうみんなで成長させるのかが課題であるということ。

です。

最後にかとりさん、今回の講演本当にありがとうございました。

 

 

 

 

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