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公庫創業融資解説  第四回は

 

「公庫創業融資のデメリット」についても見ていきましょう。

 

 

 

【ほぼ100%書類審査】

 

公庫創業融資では、融資の可否の決定が

 

ほとんど書類審査によって行われます。

 

これは、複雑な融資書類を正確に作成できるかどうかを通じて、

 

経営能力を評価されることを意味します。

 

 

書類のみでの審査では、

 

あなたの優れた交渉能力は発揮できないので、

 

これはデメリットの1つと言えるでしょう。

 

 

 

【コンサルタント同席不可】

 

公庫創業融資の審査では、

 

経営者自身が融資書類の作成を行ったかどうかを含め、

 

面接を通じて経営能力が審査されます。

 

その場に、コンサルタントなどの支援者が

 

同席することは許されず、経営者自身が説明することが、

 

要求されます。

 

 

 

【融資案件の半分は却下もしくは減額】

 

公庫創業融資の申請案件の半分は、

 

書類の内容が不十分だったり、

 

適切に深堀りされていないために、

 

却下されるか融資額が減額されることがあります。

 

この難しさも、公庫創業融資のデメリットでしょう。

 

 

次回は公庫創業融資必要書類をご紹介します。

 

 

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