加藤です。
“あまり年初めのおめでたい話とは言い難いのですが、ご了承ください“
大晦日にDさんのアパートの荷物を
少しずつ片付けて
事務所に戻ったら
病院から「呼吸が止まっています、何時ごろ来られますか?」と
急ぎ車で30分の病院に向かった。
人間の最後など予想がつかないのですよね。
何度か血圧が下がり、その都度病院から
電話が来ていたので、覚悟はしていたけれど
やはり、いざその時が来ると
どうしても、落ち込みます。
入院時に依頼をした葬儀社に連絡して
大晦日は結局、Dさんを葬儀社にお送りしてきたのが2020年最後の仕事となりました。
年初めは葬儀の打ち合わせをしたのが仕事始めです。
葬儀社でいつもなら、世間話をしたりするのですが、このコロナの状況では
そのような時間も取らず早々に事務所に戻りました。
Dさんの葬儀を終え
次に取り掛かるのはアパートの引き払いです。
ずいぶん上がってました