どーも、四十郎のおっさんです。

4月15日から16日にかけて和歌山へ旅行にいってまいりました。

初日は、最初に、とれとれ市場へ突撃し、数年前と全く同じ状況・環境にドン引き。

まぁ、そこはあまり期待していなかったので、早々に予約している宿へ向かいました。



今回は、じゃらんnetで予約しました。

お宿の名前は「ホテル天山閣 海ゆう庭」さん。

 

 

 


お宿のチョイスは、奥さんがしまして、理由は「部屋に露天風呂があるから」ということで。

以前、和歌山を旅行したときに、客室に露天風呂がある宿みたいな看板を見て、ちょっと気になっていたんですよね。

それで、今回、どうせなら、そこへ泊まろうということになりました。

値段も、それほど高くなく、夕食も朝食もついているので、とてもコストパフォーマンスが高いお宿。

しかし、山の中にあるうえに、お宿の売店がお土産しか置いてないんで、小腹が空いたとか、ちょっとしたドリンクがほしい時は、どうしようもないので、注意が必要です。



さてさて、お宿の雰囲気は、建物そのものはホテルで、お部屋は和風と、なんとも日本の旅館!ってな感じでした。

個人的には、とてもグッドな雰囲気のお宿さんでございまして、部屋にある露天風呂も良かった。

自分の好きなタイミングで露天風呂が楽しめるというのは、本当に贅沢ですな。

 

 

 

↑部屋の露天風呂から眺めた景色

 


また、このお宿を含めて、もうひとつのお宿があり、周囲にいろんなお風呂があるんですね。

お部屋のお風呂でもいいのですけど、お部屋を出て、ちょっと趣の違うお風呂が楽しめるという贅沢な趣向。

おっさんは、部屋を出るのが億劫なので、部屋の露天風呂だけを楽しんだわけですが、アクティブな方にはオススメ。



熊野古道を疑似体験できるという手作りなスタンプラリーがありまして、これが雰囲気があって、運動にもなり、意外と楽しめました。

手作り感があって、とても微笑ましい気持ちになりましたよ。

このお宿は、残念ながら「廃れた温泉街」なのですが、ここを含めた街そのものをテーマパーク化すれば、まだまだ盛り上がる可能性があるのでは??って感じました。

なんせ、いくつもの温泉があり、山があり、海があって、これほど贅沢な地形はありませんぜ。

いろんな可能性を秘めている場所で、それぞれの施設が商売を飛び越えて、まずは手を組み、盛り上げてほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

↑なんかホラー映画やホラーノベルゲームに出てきそうな雰囲気

 

 

 


とれとれ市場には可能性は感じませんでしたけど、この温泉街には未来が詰め込まれている感じ。

ぜひとも、数年後には復活してほしいです。