2022年3月25日
初めてコンビニへ
麻薬の点滴をやめてから、3日経って
かなり調子が良くなりました
外来のない17:00-8:00時間帯は
院内のコンビニに行っても
いいことになっているので、
歩行器を押して、ナチュラルローソンへ行ってきました。
たかがコンビニなのに、久しぶりの買い物
ドキドキ、ワクワク
嬉しくなっちゃいました
私はいちごが大好物で、
ICHIBIKO監修 おやつコッペ いちごみるく
を見つけて、買ってきました。
ずっと病院食なのもあって「うんま〜〜〜」
と元気が出ました
身長を測ると、151.8cm → 153.8cmと
2cmアップしてました
調子が良かったので、この日から座薬を使うのも
終わりにしました。
1日3回のカロナールと、夜中に痛い時だけ
ロキソニンを飲みます。
あとはたまにアイスノンで冷やすだけ。
突然の回診
手術を執刀してくださった、主治医の渡辺先生は
非常にご多忙で、回診の時はいつも
他の先生が来てくださっていました。
でもこの日、たくさんの先生たちがぞろぞろ来た
気配を感じ、と思った時
病室のカーテンを開けたのは渡辺先生でした
手術の時は、私はすでに麻酔で眠っていたので
お顔を見るのは入院前日の手術説明の時以来です。
他の先生方がメモを取りながらついて回っていて、
さすが名医のオーラ
体調などを聞かれたあと、デスクの周りをみて
「デザインか何かされているんですか?」
「ハイ、文房具のデザインをやってます」
「ほお、そうですか」
という短い会話をして一瞬でした。
ああ〜お礼を言うのをわすれた。。。
神経損傷
手術の直後から、右のお尻〜ももの
感覚がなかったのですが、
徐々にビリビリとした痛みが出てきました。
むしろ背中の痛みより気になります。
前日先生に伝えると、
「やはり急に背骨が伸びたことにより
部分的に神経損傷が起こっている
可能性があります」とのことでした
でも、おそらく服薬で良くなる
でしょうとのことで、
この日からメチコバールという
ビタミンのお薬を出してもらいました。
神経損傷って側湾の手術でも
心配な要素の一つでしたが、
恐れていたイメージとは違って
問題なく治るとのことなので
早く治るといいな。。
廊下側ベッドは辛い
私が入っていたのは、デスク付き
差額8800円/日の4人部屋で、
ベッドは廊下側。
同室の方とは良好な関係だったのですが、
ちょっと窓側のベッドの方とおしゃべりしていたら
あまりの環境の違いに切なくなりました
窓からは陽の光が入ってとても明るく
外の景色が見えて開放的です。
対して廊下側はナースコールや
せん妄の老人たちの叫び声が
朝も夜も響き渡っています
窓側も廊下側も値段は同じだけど
こうも違うのか...
と思っていたところ、窓側のベッドが空いたので
ダメもとで看護師さんに移動できるか聞いたところ
「うーん、かなり難しいですね」
と言われてしまいました。
さらに諦め悪く先生に言った見たところ、
「看護師長の判断なので何も言えないのですが...
そしたら少し早く退院しましょうか」
と言うことで、29日か30日に退院することになりました