【告知】第15回三国志祭に参加します
11月7日(日)は神戸の三国志祭に出ます。昨年は新型コロナの影響で出店できなかったので、2年ぶりの参加です。とても楽しみ。
六間道会場にいますので、どうぞ見に来てください。
https://www.kobe-tetsujin.com/3594maturi/
男たちの北関東三国志ツアー2日目
2018年3月11日(日)
昨夜は深夜2時過ぎまで呑んでいた。8時起床。朝食を食べ、9時に宿舎を出る。
両神荘の隣にある神怡館へ行く。今回の三国志ツアーの最大の目標である。というのも、3月末で閉館してしまうからだ。
埼玉県と中国山西省が友好県省を締結、その10周年を記念して平成4年に開館した。とにかく大きい。バブルの匂いがプンプンする。
山西省の紹介や三国志の展示も多数。なんといっても山西省は関羽の出身地だ。
閉館したらこれらの収蔵品はどうなってしまうのだろう?
名残惜しいが記念撮影して退館。
さて、一行はこの後長瀞へ向かう。そこにはなんと赤壁がある。秩父赤壁だ。
バーン!
本場中国の赤壁にスケールははるかに及ばないが、岩肌の質感が日本離れしている。大自然が作り出した見事な造形。ずっと見ていて飽きない。
夢中でシャッターを切る。感無量である。
続いて長瀞から徒歩で宝登山(ほうとうさん)神社へ。
赤兎馬を駆る関羽。どう見ても日本の武者だが、関羽だそうだ。
こちらは趙雲。阿斗さまもしっかり抱いていてよく出来ている。ちゃんと中国風だ。
時代は400年ほどさかのぼるが秦末の張良もいた。感動だ。
ウシスケさんの車で戻る。夕食は朝霞で。
夕食は朝霞駅前の「寿司 玄徳」。すごい名前だ。中はふつうの寿司店だが、名前が良い。値段も良心的で美味しかった。満足満足。
これで今回のツアー予定は終了。関東にこんなに三国志にちなんだ名勝があるとは思わなかった。とても貴重な体験だった。また企画したい。
ウシスケさんには本当にお世話になりました。ありがとうございました。
男たちの北関東三国志ツアー
2018年3月10日(土)
北関東にある三国志にちなんだ名勝を男4人で巡ってきました。題して『男たちの北関東三国志ツアー』と勝手に命名。1泊2日の行程。参加者はウシスケさん、哲舟さん、伏竜舎、教団さん。
10:30 東武東上線若葉駅で集合。ウシスケさんの自家用車で出発。
最初の目的地は坂戸市にある聖天宮。道教のお宮だ。
とにかく大きい。埼玉県にこんなに大きな中国建築があることに驚いた。昭和56年から着工し平成7年に完成したというから15年かけて造った。すごい執念だ。
中華 孔明で昼食。良い名前だ。店内は普通の中華料理店。三国志らしさは何も無かった。
続いて向かったのは群馬県高崎市にある少林山達磨寺。その名のとおり、だるまで有名。ここの観音堂に関羽の木像が収められているという。
これが関羽像。なぜここになるのか、いつからあるのか、住職さんに聞いたところ、記録が残っていないため分からなかった。しかし相当古いもののようだ。髭はちょび髭(笑)。
渋川にある喫茶店で休憩。その名も「しょっかつ珈琲」!
諸葛珈琲じゃなくて「しょっかつ珈琲」という店名。三国志と関係ない?いやいや店内に入ってみると
三国志ありました、桃園の三兄弟。珈琲で桃園の誓い。
三国志愛があふれるマスターでした。
そして宿舎へ。泊まりは国民宿舎・両神荘。
赤兎馬で乾杯。酒盛りをして夜は更けていく。
つづく。