３０ｔｈ Ａｎｎｉｖｅｒｓａｒｙ
SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2010
My Prelude
8月7日、聖子ちゃんのコンサートに初めて行ってまいりました
30周年記念コンサートの千秋楽。
別に特別聖子ちゃんのファンではないんだけど
現在まで、芸能界で君臨し続ける松田聖子のコンサートとは
いかなるものか、この目で見てみたいという私のミーハー魂
よく言えば好奇心がうずいたわけです。
会場のマリンメッセ福岡は満席。
スタンドの上の方の席だったので、その人の波は圧巻でした。
16時開園ギリギリに着いたものだから
席に着く前に、会場が暗くなり、あせりましたが
無事席にたどり着くことができました。
最初は新しいアルバムからで、知らない曲
マイケルジャクソン風のいでたちとダンスで始まりました。
で、やっぱり起こるんですよ～、曲の合間の「聖子」コール
そして、皆（アリーナの人はほぼ全員）聖子ちゃんのうちわを持っています。
もう、それが、おかしくておかしくて、一緒に行った小倉のＭちゃんと
「やっぱりこういう世界なのね～」って顔を見合わせて
笑ってしまいました。
でも、やはり芸暦30年だけあって、ダンスもうまいし
歌声は健在。
だんだん聖子ワールドに引き込まれて行きました。
でも、最初の2曲くらいがわからなかっただけで
なぜか全部曲を知ってるんです。
往年のメドレーなんか全部歌えるんです。
はたして、私はファンだったのか？
それだけ国民的アイドルだったんだなぁと
改めて、実感。
そして、バラード
聖子ちゃんがデビューして30周年。
その時、私は小学生高学年。
当時はまだレコードで、カセットにダビングしたりして
聴いてたなぁ。お風呂で大きい声で歌ってたなぁ。
高校の途中でレコードがお店から消え
CDになったなぁとか自分のこの30年を振り返りながら
聖子ちゃんのバラードを聴いていました。
30年経って、健康で働けて自分でこういうコンサートに来れるってことは
なんて幸せなことだろうと思ってると
突然聖子ちゃんが感極まって歌えなくなってしまいました。
その後のＭＣで、聖子ちゃんは皆に支えられながら
30年続けることができた幸せ、健康でこのステージに立てることの感謝の気持ちで
感極まったようです。
私の30周年でもあるけれども、皆さんの30周年でもあるんです。
胸にジーンときました。
そして、大いに盛り上がり
アンコール２回。
最後は涙涙で終了。
泣いた顔は、新人賞やレコード大賞の授賞式から変わりません。
会場が明るくなって、皆が帰り始めて
舞台袖から、聖子ちゃんの皆様へのお礼の言葉が…
そして、やっぱりまたステージに出てもいい？って言葉と
ともに再びステージに。
そして、最後は皆で３０ＴＨ PARTYという曲を歌って踊って
終わりました。
おかげさまで、３０ＴＨ PARTY、踊れるようになりました。
しっかり３時間ありました。
楽しかった～。
また、がんばろうって気力をもらえた気がします
２０１０年の良い夏のおもひでとなりました。