空が白み始める刻、まるで、太陽が冷気を放っているようだった。
ぽつりぽつりと雨が降り始め、携帯していた傘を広げ、閑散とした歩道を行けば、にわかに柔らかな風が首筋を掠める。
それは季節の到来の手招きであり、先ほどまで丸めていた背中は自然と伸びて、ふと視界に入った植え込みに咲くアジサイは僕にとって六月の印であった。
雨雲の下、静かに優しく佇む美しき水の器。僕もそうありたい。そんな事を思っていた。
「おーい」
背後から声がして、振り向いた。
相方の鈴木たかしだ。
「さっきウンコ踏んじゃいましたわ!ガハハハ!つーか金貸してもらえないすか?あー眠い!腹へった!つーか金下さい!ガハハハ!」
完
それでは本題!
本日フクローズ路上ライブにお越し頂いた皆様本当にありがとうございました!
よろしければ6月13日は路上で配りましたチラシかチケットをお持ちして、千川びーちぶまでお越しくださいませ!
お待ちしております!