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今日は、私の好きな歌back number(バックナンバー)の『手紙』について、自分の経験と照らし合わせて書こうと思います。



時々この曲を聴くと…
歌の途中で涙がでてきてしまいます



それくらいすごく歌詞が心に響きます





嬉しい事があった時に
誰かに言いたくなるのは
自分よりも喜んでくれる人に
育ててもらったからなんだろうな




自分の母を思い浮かべて
幼少期を思い出したり



身体がだるくなったときは
確か生姜とはちみつで
口うるさくて嫌でも思い出すよ
離れていても守られてるんだ
あなたはずっと手を振って笑ってくれた
帰り道迷わないように





自分が母になり、子どもを持ち、
子どもの事を自分以上に心配する気持ちに
ものすごく共感し、
私の長男は児童精神科に入院し離れて生活をする事も経験し、入院当初は、すごく反発していたけど、入院生活に慣れてきてからは、面会で笑ってくれました
親と離れて生活して、長男もたくさん辛い事を乗り越えてきました


そんな過去を思い出し




もし前を向けなくなった時も
振り返ればいつもみえるように
愛されていることに
ちゃんと気づいていること
いつか歌にしよう




いつでも遠くから見守って
必要な時には手をさしのべたい
気持ちも持ちつつ
でも成長のために心を鬼にして
自立できる事を願って見守り
今は辛い事が多いかもしれないけど
大きくなった頃に
あの時辛かったけど、決して見放されたわけではなくて
離れていても愛されて育ってたんだよ、
って分かってもらえたら
嬉しい限りだな、って思います。



そんな自分の経験と照らし合わせてしまって、このバックナンバーの『手紙』という歌を聴いてると、ほんとにほんとに心に響いてきます。



いい歌だなぁって、すごく思います





私も自分の母に愛情をもらっていて、自分の母は、同じ事を何度も何度も繰り返し私に言っていた事を思い出し、



そして今度は自分が母となり、自分の子どもにも同じ事を何度も何度も口酸っぱくなるほど言っていた事も思い出し、



親はいくつになっても子どもの事を思ってやまないな、と感じます。



子どもの時は気づかないんですが、自分が親になって初めて、親としての気持ちも分かり、私の母もこんな気持ちだったのか、と気づきました。



ということは、自分の子どもも今は気づかないけど、親になった時、あの時、親はこんな気持ちだったのか、と気づいてくれるかもしれません。



バックナンバーの『手紙』という歌は、
そんな事を感じさせてくれる歌だな、
親子ともに大切な何かに気づかせてくれる歌だな、
と改めて感じました。




最後まで読んで下さり、ありがとうございましたニコニコ