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今日は、『子供は親の背中をみて育つ、を実感した事』について書こうと思います。


少し前、子供の病院受診に行き、待っている間私は、本を読んでました。


私は、四柱推命の勉強をしてるので、陰陽五行についての漫画のように書かれている上のだるまんの本を読んでいたら、子供が、『ちょっとそれ貸して。読んでみたいなぁ~』と言って次男(小学3年)が読み出しました。



それからは「病院に行くよ」、と言ったら私の部屋からだるまんの本を取り出して持っていこうとしていて笑いました。次男も読んでますニコニコ



そして、自分の過去を振り返った時に、自分も子供の頃、父親が読んでいた本を本棚から取り出してそっと読んでいたなぁ~と思い出しました。
特に興味があったわけではないのに、お父さんは、何を読んでいるんだろう、という興味本意でパラパラとみているうちに、1冊読んでいたな、と思い出しました。






そして、次男(小学3年)にこんな事を言われた事もあるんですが、「お母さんは家でずっとダラダラしていいね~」って言われました。
ダラダラ?

そんな風にみえてるんだぁ~と思いました。


そういえば私も小学生の頃、家でゴロゴロしていた母が羨ましかったなぁ~と思った事があるなぁ〜と。
(うちの母は専業主婦ではなく、働いてましたが学校に行く時は家でゆっくり過ごしてたからそうみえたんだと思います)



でも最近の私は、よくパソコンを開いてZoomで講座をしていて、次男に「今日も◯時から講座があるからね」というと、最初の頃は「またー?」と言ってましたが、最近は「はいはい」と慣れたものです。
こういう姿もみせておくと「お母さんになっても勉強するんだぁ」と感じてくれる事を期待してます。





そして、そういえば私の父は、車関係の会社員だったのですが、定年後は、趣味のビデオ撮影、編集などを仕事にして今も携わっています。


父は会社員の時から、週末になると結婚式やイベントなどのビデオ撮影に出かけたり(趣味で)していました。



今思うと、定年後の今でも趣味を仕事にできていていいなぁと感じます。
そして自分も好きな事(趣味)が仕事になったらいいなぁと思ってます。
知らないうちに父の姿(背中を)をみて育ち、自分も父と同じように進んでいるなぁ、と。



特に父が私に何か言ってくれたわけでもありませんが、定年後趣味に生きる姿が、忙しそうなんですが、充実していて、熱中していて、好きでやっているから苦がみえなくて、そんなところがまたいいなぁと感じます。



『子供は親の背中をみて育つ』という言葉がまさに今、実感しています。
言葉で教えてくれたわけでもなく、近くで自然とみているだけで、自然と生き方を学んでいる気がしました。


私の背中をみて(夫の背中でもいいですし)私の子供にも受け継がれていったら嬉しい限りですニコニコ