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”最善か無か”の時代のメルセデスには名車と言われる車があります。
そのうちの一台がS124。W124のステーションワゴン。
この時代の特徴は一車種で、クーペ、セダン、ワゴンそして4WD。
そして4気筒 6気筒 8気筒 に排気量の大小が存在しました。
オーナーの選択肢は広く、個々の生活に密接に車は関わっていました。
車とは”道具”であり”相棒”であった時代。
この”たち”姿が好きです。
現代車の空力やデザインなどが意識された車と違い、無駄のないこの姿が好きです。
引き渡し前の屋外確認です。艶感や違和感を探ります。
忘れてはならないのは助手席から運転席を確認、助手席は運転席から確認することです。
この後オーナーは”ニコニコ笑顔”で遠回りをしてご自宅にお戻りされました。
【施工】
シート修復 IZAKAIZEN含む
メーター分解 カビ除去 再塗装 クリア
ドア内張修復
ステアリング修復
【納車前確認事項】
ラジエター周囲再確認 補強
ヒューズ周り再確認 交換
タイヤ確認
車内配線確認 （施工時リペア済）
エアコンドレン交換
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