皆さん、こんにちは。
ふくりんです。

昨日のLIMITS 高校生大会 2024 終了
から熱き戦いから一夜あけました。

今日は昨年同様に各チームの感想を
結果ベスト8チームから
書かせていただきます。

まずはREVA
(茨城県立土浦第一高等学校)
選考、予選そして今回と一貫して
優しい色使いとで日常の切り取りが
得意なチームの印象でした。
決勝大会で魅せた短時間での3人描きは
圧巻。
スマホカメラを使い教室で撮影している
シュチュエーションもらしくて
素敵でした!
お疲れ様でした。

続いて
カイコ
(長崎日本大学高等学校)
準々決勝で魅せた浜辺に佇む少女が
スマホの画面だったという構成は
対戦相手によってはもっと上位に
いっていてもおかしくないレベルです。
チームワークもしっかりされていて
背景等担当、キャラ担当、
タイムキーパーと個々の働き、そして
仲間をフォローする姿は素敵でした!
お疲れ様でした!

続いてにゃそりあ
(広島県立加茂高等学校)
2023年大会からの唯一の生き残りで

昨年大会は台風直撃で残念ながら

オンラインで参加だった為、

悲願のリアル会場での参加でした。

準々決勝では1年間の成長は凄かった。
男女の高校生から衣装を変える事で
結婚までを時間経過と共に行うという
プロ顔負けのテクニックを使い
素晴らしいアートを描きあげました!
しっかりとしたテーマ解釈は
今後が楽しみになりました!
お疲れ様でした!

続きましてみはむむむ
(福井県立鯖江高等学校)
今大会を楽しむだけではなく鯖江市を
しっかりアピールする為にTシャツを
作ったりとLIMITSを楽しんでいました。
テーマをバンジージャンプいうもので
限界感をアピールしながらも
コミカルに描くのも観ている側も
楽しませてもらえました!
お疲れ様でした!

続いてはベスト4進出の2チームです。

島本葵
(鹿児島県立出水高等学校)
準々決勝では女子高生の恋を自室の風景
と電話で描き、ラストにその相手が
好きな男の子であろうとわかり、
準決勝では発信が被る中
一変、推しのアイドルという発想で
青と発信を描きあげました。
最後は少し焦りがあったかも。
しかし、全てにおいてカラフルさや
明るい未来で魅せる素晴らしい
アートばかりでした!
ベスト4お疲れ様でした!

ベスト4もう1組は
enokl
(千葉県立船橋高等学校)
一貫した可愛らし絵柄とカラフルな
イラストで描き続けました!
その集大成と言っていいのが準決勝の
「夢」×「発信」
最初に描いた女の子の目だけを最後に
描いた女の子の目に入れるアイデアは
には会場でもびっくりしていました!
残念ながらこの試合でカワタに
負けましたが間違いなく、LIMITS史上
上位に入っておかしくない戦いで
あったことは間違いありません。
お疲れ様でした!

そして遂に5ヶ月に渡る
最終決戦 決勝戦が行われました!
その結果・・
準決勝
カワタ
(市立札幌平岸高等学校)
とにかく一貫したダークポップなアート
は素晴らしいかったです!
特に審査員の玉置さんから
今までのLIMITSの試合でも
jbstyle. VS アオガチョウ
(2017 WorldGrandPrix決勝戦)
の試合にも匹敵する戦いだったと
言わしめたVS enokiとの戦いでの
女の子とスマホそしてラスト2分での
札束と女の子のゲスい笑顔はキャッチー
かつガツンと心を掴まれました!
カワタはまた2年生との事で来年の
高校生大会ではどうなるかが楽しみです。
準優勝おめでとうございます!

そして栄えあるLIMITS 高校生大会 2024
優勝 2代目LIMITS 高校生大会 王者は
ももたまご
(松栄学園高等学校)
となりました!
ももたまごはその画力と色使いです。
準決勝ではLIMITS名物テーマ丸かぶり
という洗礼を浴びながらも
ストーリ性とその発想力でテーマの
「発信」をスマホなどではなく
魚の超音波というアイデアで突破し
決勝戦では「ヒーロー」×「限界」を
今までのようなカラフルな色合いから
赤系の色使いだけで描き、しかも家の
爆発をその色使いだけで徐々に
大きななる爆炎を描くプロでも
難しい事を描き続け完成させたアートも
素晴らしかったです!
本当に優勝おめでとうございます!

最後に発表された各賞は

CLIP STUDIO PAINT賞
みはむむむ
(福井県立鯖江高等学校)

東急歌舞伎町タワー特別賞
enoki
(千葉県立船橋高等学校)

パイロットコーポレーション賞
カイコ
(長崎日本大学高等学校)

準優勝
カワタ
(市立札幌平岸高等学校)

優勝

ももたまご
(松栄学園高等学校)


私の総評ですが
まずは高校生の皆さん本当に
お疲れ様でした!
今大会は私が6年間観てきたLIMITSの
中でもベスト3、いや1、2を争う
素晴らしい大会でした!
それを物語るのが審査員の審査結果で
通常5-0が1試合はあるのですが
全て1-4又は2-3と審査員の皆様が
別れるという結果が物語っていました!

そして、高校生のレベルが
もうプロ大会に匹敵するものに
迫っているのではないかと思ってます。
ももたまごへの優勝盾授与時の
リタ・ジェイさんの
「プロの大会で待ってます!」
の言葉が全てを物語っています!

是非出場チームの皆さんも
これを自信にまだ枠が残っている
LIMITS Championships 2024にも
チャレンジしてみてください!

本当にありがとうございました!

そして最後に
審査員を担当された
リタ・ジェイさん
横山大地さん
織田笑里さん
玉置泰紀さん
柴山智隆さん
LIMITSの中でも過去一位難しい審査
お疲れ様でした!

MCの木部ショータさん
木部さんのMCは
会場の観客を盛り上げただけではなく、
全出場チームの皆さんにも力になったと
思います!
長時間配信MCお疲れ様でした。

解説のktymさん
LIMITS唯一無二の解説者として
配信を観ている方や観客の皆さんに
分かりやす解説や盛り上げを
ありがとうございました。

解説・プロデューサー フジタさん
長時間配信お疲れ様でした。
プロデューサーの目線や
一人のLIMITSファンとしての
高校生達への言葉がは素敵でした!
そして来年楽しみにしています。

そしてスタッフの皆さん、
長時間配信お疲れ様でした!
最高の戦いを配信し、会場運営を
ありがとうございました!